【WT】トリオン怪物少女2 (ページ34)

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49話ページ34

武富「ボーダーの皆さんこんばんは！海老名隊オペレーター武富桜子です！」

武富「B級ランク戦新シーズン開幕！初日夜の部を実況していきます！」

武富「本日の解説者は…「俺のツインスナイプ見た？」でおなじみ。嵐山隊から佐鳥先輩！」

佐鳥「どーもどーも」

武富「そして、今回初参戦の玉狛第二の隊長、三雲隊長！」

三雲「よ、よろしくお願いします」

武富「最後の一人は、A級ソロで、S級もやっている、ありささんです！」

『よろしくね〜』

武富「ありささん的に、今回の戦いはどうなると思いますか？」

『私はね〜、今回初参戦の玉狛第二に期待してるよ。玉狛第二、注目してたら面白いの撮れると思う。』

武富「ほう、玉狛第二は今回は2人だけですが、勝つ可能性はあるのでしょうか！？では、ランク戦初日夜の部、スタート！」

武富「マップはA！天候は晴れ！＿＿＿」

ﾄﾞｶｧｧｧｧﾝ

武富「どああ！？」

『お、あれ凄いね。大砲？アイビスであの威力、とんでもないトリオンだね』

武富「ありささんもえげつないトリオン持ってますよね。」

『私もアイビス本気で撃ったらあれできるのかな？賢くん、今度相手になってね』

佐鳥「えぇ！？俺ですか！？」

『うそうそ、大丈夫だよ。』

武富「結構が出ました！玉狛第二の圧勝です！」

『玉狛第二の空閑くんがA級にも通用する程強いからね。あの子がいたから、今日はいつもに比べて早く終わったよね。』

『でも雨取ちゃんの大砲のおかげで一瞬で吹き飛んで相手の位置も割れたのかな…？それのお陰でもあるのかもね。三雲くん、雨取ちゃんのトリオンってどれくらいあるの？』

三雲「千佳は…38だった気がします」

『だったらあれは当然だね。今回の間宮隊、古里隊の敗因は、私的には間宮隊は、狙撃手に撃たれることを考えてちゃんと動かなかったこと。あれを撃つとは思わなくても、狙撃されて一瞬でベイルアウトの可能性があるからね。古里隊は、相手の動きに驚いて、対応をしようとしなかったことかな…。』

武富「細かい所まで、ありがとうございました！」

『いやー、直ぐに終わっちゃったから解説って言うほどの解説できなかったけどね…』

作成日 2022年1月6日