33話 ページ13
炸裂弾と変化弾、通常弾だけを使うとなると…私が完全に不利だな…。まぁいいや。自分が打ち合うって言ったんだし…。
『トリガー、起動』
二宮「トリガー、起動」
『二宮さんに対してどれだけ対抗できるようになったか、調べさせてもーらお。』
私はグラスホッパーを踏み1番高い建物へ移動する。そして、二宮さんがどこにいるかを探しながら合成弾を生成する。
『炸裂弾＋変化弾、変化炸裂弾』
二宮さんいた。私の事探してんのか。
『変化炸裂弾！』
二宮「…シールド」
二宮「…そこか。通常弾」
うげぇ、受け止められた上に位置バレたぁ…。さすが二宮さんだな…。
ーーーーーーーーーーー
『なぁぁぁ。二宮さんえぐいな…』
結果は7‐3で私の負けだった。つ、よ、す、ぎ、る！ん〜、あの人ほんと隙ないんだよな…。敵がどこにいるか分からない間は両手に弾はかまえないし…。
『二宮さん、ありがとうございました！前より強くなった気がするんですけど…やっぱりいつまで経っても二宮さんには勝てませんね…。あはは…。』
二宮「いや、お前もかなり強くなっていた。頑張ってるな…。これからも頑張って訓練に励んでくれ。」
『…〜！っ…はいっ！』
あの二宮さんに褒められるとは…！やばい、これはすんごい嬉しい…！二宮さんが褒めるなんて…明日は槍でも降ってくるのか…？←
二宮「いつでも隊室に来ていいからな。呼びかけをした時は必ず来てくれ。」
『りょーかいしました！』
『ぁ…！辻ちゃん！やっほー！辻ちゃん！』
辻「…ぁ…ありさ…さ…ん…」
『普通にありさって呼んでもいいけどねぇ…まぁ、辻ちゃんの好きな呼び方でいいや。』
『辻ちゃん、これからよろしくね』
辻「…？」
『あ…そっか、知らないもんね。あのね、私遠征組が決まるまで二宮隊に入るの！』
作成日 2022年1月4日
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宇宙(プロフ) - 二宮隊のオペレーター氷室ではなく、氷見ちゃんですよ~‼︎ (2022年1月9日 0時) (
レス) @page12 id: cce54e9489 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音ゲー好きなオタク | 作成日時：2022年1月3日 17時
