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｢끊을 수가 없는 듯한 느낌
너의 맘을 나 하나로 채워｣
今度こそ、最後かもしれない。
前回のは、まぐれだったのかもしれない。毎回そうやって自分にプレッシャーをかけて、必死に頑張っていた。
全身全霊をかけて、歌う、パフォーマンスをする。
低い姿勢だからって、音程がブレやすい体制だからって、音が低いからって、気を抜いちゃダメ、全てを完璧にやる。
パートが入れ替わる度に上がる歓声。
パフォーマンス、会場の熱気、曲の雰囲気、
全てに飲み込まれていく。
｢스며들어 너에게｣
｢중독된 것처럼｣
｢｢깊숙이 빠져들어｣｣
一気に歓声が上がる。今までで1番大きいと言っても過言ではないほどの。
｢물들어가는 나｣
曲も終盤へと差し掛かってくる。
元々はキリングパートのソロだったこのパート。
前にルイくん、後ろに私という配置で踊る。ジャンハオ君に操られたように。
このパートを完璧にこなすルイ君の実力と体幹に驚きながらも、進める。
｢You’ve got changed｣
本来はジョンヒョン君の高音パートだった。
が、ジョンヒョン君が私に謎にやってくれと頼んできて、押しに負けた結果私がやる羽目に。
女性の私でも難しいこのパート。
音がきつい上にそれを少しの間伸ばさなくてはならない。
不安だったパートも何とか終わり、そのままエンディング妖精へと移る。
なにも考えてなかったし、愛嬌するタイプでもないので、そのままのポーズ何とかやり過ごした。
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作者名：音ゲー好きなオタク x他1人 | 作成日時：2023年5月17日 22時
