55話 ページ5
あれから2時間くらいたっただろう___
「んー！終わった！」
森山「ありがとう 天海さん本当助かったよ」
森山くんはニコッと笑った
「いえいえ！そういえば雪香ちゃん達遅いね?..」
森山「そうだね..見に行ってみる？天海さん」
そう言い森山くんは立ち上がった
「うん！ あと私のことさん付けで呼ばなくていいよ？ 」
森山「え...あっ..うんわかった 天海？..」
「ふふっww何それ.w疑問系っぽい..ww天海でもAでも好きなように呼んで！」
森山くんに向けて微笑む
すると森山くんの頬が少し赤くなった
森山「慣れないから天海って呼ぶね..//」
「うん！」
森山「それじゃあ行こうか」
私と森山くんは蘭丸達のいる場所へと向かった
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体育館に行く途中マサキと蘭丸が椅子を運んでいた
「あっ、蘭丸にマサキ！」
私が声を開けると２人ともこちらを見てきた
蘭丸「A！」
「私も手伝うよ！」
マサキと蘭丸から一脚づつもらう
森山「俺も持つよ」
森山君もそう言う蘭丸とマサキから一脚づつもらった
蘭丸とマサキも椅子を二脚もって私と森山君も椅子を二脚づつ持っている
蘭丸「ありがとな２人とも」
マサキ「ありがとうございます」
「.これ体育館に運べばいいんだよね？」
蘭丸「あぁ...あとこれだけなんだ運ぶの」
マサキ「めっちゃ運んだんですからね..」
「偉い偉いマサキ あとで撫でてあげるよ〜」
そう言うとマサキは「子供扱いはやめてください！」と言ってムスッとしてしまった
「あれれ...拗ねちゃった？」
マサキ「拗ねてませんよ！..もう！」
可愛い..弟みたい〜
そうそう、前に天馬から聞いたんだけどマサキのネーミングセンスはそれはそれはダサいらしい！ほんと笑っちゃったよw
マサキ「先輩なにニヤニヤしてるんですか 気持ち悪いですよ」
「え！？ニヤニヤしてた？」
蘭丸と森山くんのほうを見ると頷いてた
「うそっ！恥ずかしい..//」
森山「ははっwそんな天海も可愛いと俺は思うよ？」
蘭丸「！！」
「え…。あ、ありがとう//」
ううっ..余計に恥ずかしい...
マサキ「...」
蘭丸「さっさといこーぜ..」
蘭丸はそう言うとスタスタ歩いて行ってしまった
その後に続いて森山くんも行ってしまった
マサキ「先輩..霧野先輩がヤキモチ妬いていますよ」
マサキはそう言うと先に行ってしまった
「ヤキモチ？__」
私はどうしてだろうと疑問を浮かべながら体育館へと向かった
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天花 - これ最高！また見に来ます！ (2017年6月10日 13時) (
レス) id: 3645634f98 (このIDを非表示/違反報告)
浅野すわぁん(プロフ) - 氷姫さん» そうですね...。楽しく読んでもらえてこちらも嬉しいです！これからも頑張って書きます！ (2017年3月2日 7時) (レス) id: 2ade9cf456 (このIDを非表示/違反報告)
氷姫 - 小説を読んで最初に思った事、恋愛って難しいですね… 。ですが、楽しく読ました♪これからも頑張って下さい！ (2017年3月2日 4時) (レス) id: ea9d943ec3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月女神 x他2人 | 作者ホームページ：http://06140175
作成日時：2017年2月18日 2時
