7話 ページ9
A『皆揃ってから……？』
誠「もうすぐみんなが来ますからそれで教えます。……ほらきた。」
ｶﾞﾗｯ
承太郎「急にお前から呼び出しなんて珍しいな。」
ジョセフ「悪いものでも食ったか？」
誠「食ってないわい。」
アヴドゥル「まぁまぁ……今布団にいるその子が誠君が言っていた子かな？」
誠「ええ。A君、見えてるんでしょう？」
A『な、何が？』
誠「こ・れ。(承太郎の方を見ると後ろに幽霊みたいなのがいた)」
A『ぁ……(｡_｡`)ｺｸ』
誠「承太郎さん見えてるって。……つまり彼もスタンド使いって事ですよね？」
承太郎「………おい、そこのお前。」
A『ひゃ、ひゃい！！！(噛んだ)』
承太郎「お前のスタンド、ちょっと見せろ。」
A『…………え？』
承太郎「聞こえなかったか？お前のスタンドを見せろって言っているんだ。」
A『ぇ……いや……その…………(Aの後ろに幽霊みたいなのが出てきた)』
？？？「…………(ほらよ)」
A『…………！？』
アヴドゥル「まさかこれは………世界！？」
A以外の4人「！！？」
ジョセフ「そうだとしても色が違う……」
誠「銀色にオッドアイ…………あー、なるほど。」
？？？「………ﾊﾟﾁﾝッ(指を鳴らしたと同時に謎の煙が出た)」
全員「！！！？」
煙が収まった瞬間……僕はその姿を見てびっくりした。
？？？「この姿なら分かるだろう？…A。」
A『ぁぁぁあの時の………！！！』
銀髪にオッドアイに綺麗な素肌……
追っかけられた時に助けてくれたあの男性だ…！！
？？？「よぉ誠。この姿ならわかるだろう？」
誠「まさか貴方がA君のスタンドだったとは……！！」
？？？「この姿ならDIO……世界にバレないからな。」
A『あ、あの！！』
？？？「？なんだ？」
A『あ、貴方の名前は……！！』
？？？「俺の名前？……俺の名前はな……」
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作者名：asaka | 作成日時：2019年6月30日 11時
