ーTime of a beautiful No.11ー ページ33
僕はドリンクを取りに行った時、見覚えのある子がそこにはいた。
(確か、Aちゃんのお友達。と、思われる子)
何事もなかったように過ごそうかと迷っていた時、向こうから話しかけてきた。
「あ、あの。斉藤壮馬さんですか？」
「あ、はい」
嬉しそうに笑うその子。
「壮馬さんの大ファンです！応援してます！」
「ありがとう」
僕が笑うと、その子は顔を真っ赤にした。
「あ！ジュース取りますよね！ごめんなさい。退きます！！」
「あ、こちらこそ、ごめん！」
「あ、いや！」
(なんか、Aちゃんとは真逆のタイプだな、この子。どちらかというとこの子は誰にでも話しかける明るいタイプだけど)
その子は頭をポリポリとかいている。
(Aちゃんはあんまり人と関わろうしない感じだよね)
その子は僕がジュースを入れ終わったのを見ると、最後に一言言った。
「えっと、志那姫って言います！志に、那覇の姫です！その、これからも頑張ってください！」
「あ、うん！ありがと、志那姫ちゃん」
志那姫ちゃんは耳まで赤くすると、席へと戻っていった。
(志那姫か…面白い名前)
僕も席に戻った。
ーTime of a dream No.22ー→←ーTime of a dream No.21ー
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Aot←(プロフ) - こちらこそありがとうございますぅううぁわぁああああ!!!!!!!! (2016年2月28日 11時) (
レス) id: 44436e050e (このIDを非表示/違反報告)
アーリス(プロフ) - Aot←さん» うおぉおおぉぉおぉおお！！ありがとうございますぅぅぅうう！！ (2016年2月28日 0時) (レス) id: 495083935f (このIDを非表示/違反報告)
Aot←(プロフ) - アーリスさん！ありがとうございます！ (2016年2月27日 16時) (レス) id: 44436e050e (このIDを非表示/違反報告)
アーリス(プロフ) - Aot←さん» 世界の壮馬wwww (2016年2月18日 19時) (レス) id: 495083935f (このIDを非表示/違反報告)
Aot←(プロフ) - お願いします！世界の壮馬くんをヤベェくしてくださいっ!!!!!! (2016年2月18日 19時) (レス) id: 44436e050e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：グリナータ | 作成日時：2015年11月22日 16時
