ーTime of a dream No.21ー ページ32
志那姫が行ったのを確認し、私は携帯を取り出した。
｛いるよ！やっぱりAちゃんだったか！
｛偶然だね！一緒にいるのはお友達？
｛話しかけに行ったら…マズイよね？
壮馬くんから返信が。
はい、友達です。｝
さすがに友達が怒ると思います｝
壮馬くんと知り合いだったのか！と｝
私はとりあえず、そう返す。
すぐに既読にはならないので、携帯をしまう。
私がコップを手に取りストローに口をつけると、もうコップが空なことに気がつく。
(取りに行こ)
そう思い、腰を上げ、ドリンクバーのコーナーを見るとそこには志那姫の姿が。
だが、そこにいるのは志那姫だけでない。
志那姫の目の前に立っているのは壮馬くん。
きっと、偶然ドリンクバーのコーナーで出会ったのだろう。
頬を赤く染めた志那姫と壮馬くんは笑いながら話している。
私は、一旦席に座る。
(いいな。私も壮馬くんと話したい)
志那姫の楽しそうな姿。
何よりあの壮馬くんの笑顔。
きっとサービススマイルというやつだ。
わかっている。わかっているのに
(なんでこんなに苦しいんだろう……)
ーTime of a beautiful No.11ー→←ーTime of a dream No.20ー
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Aot←(プロフ) - こちらこそありがとうございますぅううぁわぁああああ!!!!!!!! (2016年2月28日 11時) (
レス) id: 44436e050e (このIDを非表示/違反報告)
アーリス(プロフ) - Aot←さん» うおぉおおぉぉおぉおお！！ありがとうございますぅぅぅうう！！ (2016年2月28日 0時) (レス) id: 495083935f (このIDを非表示/違反報告)
Aot←(プロフ) - アーリスさん！ありがとうございます！ (2016年2月27日 16時) (レス) id: 44436e050e (このIDを非表示/違反報告)
アーリス(プロフ) - Aot←さん» 世界の壮馬wwww (2016年2月18日 19時) (レス) id: 495083935f (このIDを非表示/違反報告)
Aot←(プロフ) - お願いします！世界の壮馬くんをヤベェくしてくださいっ!!!!!! (2016年2月18日 19時) (レス) id: 44436e050e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：グリナータ | 作成日時：2015年11月22日 16時
