ーTime of a dream No.8ー ページ12
「また来てくださいね」
「うん、もちろん」
お金を支払う花江くん。
すると、後ろにいた壮馬くんがひょっこり顔を出す。
「また来るね、Aちゃん」
(名前で呼んだ……)
「は、はい！斉藤さん！」
「……名前でいいよ」
「え？」
「その…名前で呼んで…くだ…さい」
私の心臓はそんな壮馬くんの言葉に反応してしまう。
「そ、壮馬…さん//」
「あの…“くん”がいーーー」
「あのさぁ！いちゃつくのは後にしてくれません！？」
と、花江くんツッコミ。
(い、いちゃつくぅ！？)
「な、な、何言ってんだよ！//」
「花江くん！？ちょっと！？//」
「何が？」
(何が？じゃねぇーよ！おいっ！)
「じゃあ、俺も夏樹で」
「呼び捨てはズルいだろっ！」
壮馬くんが顔を真っ赤にしている。
私は何も言えずにただ俯く。
と、ここで新たな声が。
「あの、お客さん待ってますよ？」
「あ、ごめん」
界人くんだ。
私は焦ってお釣りを渡した。
「またのご来店をお待ちしてますっ！」
ーTime of a dream No.9ー→←ーTime of a dream No.7ー
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Aot←(プロフ) - こちらこそありがとうございますぅううぁわぁああああ!!!!!!!! (2016年2月28日 11時) (
レス) id: 44436e050e (このIDを非表示/違反報告)
アーリス(プロフ) - Aot←さん» うおぉおおぉぉおぉおお！！ありがとうございますぅぅぅうう！！ (2016年2月28日 0時) (レス) id: 495083935f (このIDを非表示/違反報告)
Aot←(プロフ) - アーリスさん！ありがとうございます！ (2016年2月27日 16時) (レス) id: 44436e050e (このIDを非表示/違反報告)
アーリス(プロフ) - Aot←さん» 世界の壮馬wwww (2016年2月18日 19時) (レス) id: 495083935f (このIDを非表示/違反報告)
Aot←(プロフ) - お願いします！世界の壮馬くんをヤベェくしてくださいっ!!!!!! (2016年2月18日 19時) (レス) id: 44436e050e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：グリナータ | 作成日時：2015年11月22日 16時
