クラスマッチ ページ13
(花巻story)
なんで。
なんでわかってくんねぇーんだよ。
及川『どうしたの？マッキー』
松川『あっ。あれAじゃん。』
岩泉『いいのか？花巻。国見。』
花巻『もういいんじゃねぇーか？あっちはあっちで決めたことなんだし。あれだけ言っても戻ってきてくれる気がねぇーんだから。』
渡『花巻先輩……』
矢巾『俺は諦めません！だってAが。大変なこと隠してたAがホントのこと言うはずないじゃないですか!!だから俺は諦めません！』
そんなこと言ったってあいつが言わないんだから
何も出来ねぇーだろ。
あっ。そうだ。
花巻『及川。お前クラスマッチ委員の委員長だろ？今日のクラスマッチどうせバレー部が決勝なんだからバレー部対バレー部+Aでやろうぜ！！』
及川『ナイス!!先生に言ってみる！！』
待ってろよ？A本音聞いてやるから!!
貴方story
聞こえてた。
花巻先輩の一言。
『もういいんじゃねぇーか？あっちはあっちで決めたことなんだし。あれだけ言っても戻ってきてくれる気がねぇーんだから。』
そうか。
あの言葉は嘘だったのか。
嘘をつかれるのはすごく怖い。
本心じゃないってこともわかってる。
私がいけない。ってこともわかってる。
だけど。
こんなに苦しいなんて……
こんなに胸が痛いなんて……
知らないよ。
こんなに胸が痛くなるなんて
その言葉を聞いた後に私は走り出していた。
教室には誰もいない。
貴方『ねるか。』
私は机に突っ伏して寝た。
国見story
先輩達と練習が終わったあとに直ぐに教室に行った。
今日は一日クラスマッチだからみんな来るのが遅い。
っていうか朝来る時間が遅くなってるんだよね。
教室に行くとAが寝ていた。
席替えをしたから今は隣の席じゃない。
俺はAの隣の席に座って
国見『俺。告白の返事貰ってねぇーんだけど……
こんなに無防備に寝てんじゃねぇーよ。
襲うぞ。』
まぁ。しねぇーけどw
あぁーダルい。
でもまぁ。
こいつのためだし頑張るしかねぇーよなw
俺はAの髪を触った。
サラサラかよ…
あっやべっ
めっちゃいい匂いする。
俺キモ。
廊下の奥の方から声が聞こえたから俺はAの髪の毛から手を離し自分の机に戻り寝た。
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牛乳パン(プロフ) - 卯月葵さん» いや。こちらこそきちんと把握出来てなくてすみませんww (2019年8月23日 10時) (
レス) id: 7a83ba642d (このIDを非表示/違反報告)
卯月葵(プロフ) - 牛乳パンさん» そーなんですか笑何かすみません (2019年8月23日 10時) (レス) id: 7eb948d784 (このIDを非表示/違反報告)
牛乳パン(プロフ) - 卯月葵さん» そうなんですけど……スターティングメンバーのメンバーと話していたよってことで自分もちょっと意味がわからないですwwすいません。 (2019年8月23日 10時) (レス) id: 7a83ba642d (このIDを非表示/違反報告)
卯月葵(プロフ) - スタメン=スターティングメンバーじゃなかったっけ？ (2019年8月23日 9時) (レス) id: 7eb948d784 (このIDを非表示/違反報告)
牛乳パン(プロフ) - 弥生さん» いえいえ！コメントありがとうございます！頑張らしてもらいます！ (2019年5月24日 6時) (レス) id: 7a83ba642d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：牛乳パン | 作成日時：2019年4月2日 8時
