銀のイルカ (ページ8)

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浅村「適当に座ってて」

「はい」

ここが浅村さんの家

そっか、野球選手ってお金持ちだから

家も綺麗だし広いし高級感がすごい

浅村「風呂一緒に入る？」

「へ？」

浅村「冗談(笑)ほら、先ええよ」

「あ、はい ..」

浅村さんが急にすごい事を言うから

思わずマヌケな声が出てしまった

お風呂って言うことはそういうことだよね？

浅村さんが待ってるし早くしなきゃ

急いでシャワーを浴びる

「浅村さんシャワーお借りしました」

浅村「ん、じゃあ待ってて」

頭をポンと撫でて

お風呂に向かった浅村さん

どうしよう、すごくドキドキして

テレビの内容も全然入ってこない

そう思ってる間に浅村さんは上がって来て

ソファの隣に腰掛ける

浅村「緊張してる？」

「 .. はい」

浅村「大丈夫、優しくするから」

そう言って

私の顎を持ち上げると

優しく唇が重ねられた

「ん ...」

ゆっくりゆっくり

優しいキスが降ってくる

そのキスにもう酔ってしまいそう

浅村さんの熱い舌が

私の舌と絡まり合い

いらやしい音が部屋に響く

浅村「ベッドに行こう」

その浅村さんの言葉と共に

とても熱い熱い夜を過ごした

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