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雄也side
A「ん、、、、」
お、Aが起きたかな？
雄也「おはよ」
A「あれ、、、なんで、、、、？」
雄也「ん？Aが不安そうにしてたから
だっこしたのは覚えてる？」
A「、、、、うん、、、、、」
雄也「泣きながら寝ちゃったから
そのまま抱いてたの。」
A「あ、、、そうだったんだ、、、
ごめんね、、、疲れたでしょ？
重かっただろうし、、」
雄也「全く重たくないし、俺が抱いてたかったから笑
なあ、、A？寂しかったら寂しいって
言っていいんだよ？そりゃあ、、、有岡くんは
呼んであげられないけどさ、俺ら
有岡くん含めて8人も兄ちゃんいるから。
寂しいって言えなかったら
だっこって言っていいんだよ？
プーさんもいいけどさ。
俺らでも寂しさ埋めてあげれるからさ。」
A「ありがとう、、、本当のお兄ちゃんみたい、、」
雄也「だって兄ちゃんだもん笑
ねえ、やっぱりさ雄也くんってやだ！！」
A「え？笑じゃあ、、、なんて、、、？笑」
雄也「んーーーー、雄也にいにって！！笑
俺本当に妹ほしかったし
可愛い妹できて本当に嬉しかったんだよね！
だから"にいに"って！笑
ほら、呼んでよ、、、」
A「雄也にいに、、、、？笑」
雄也「よくできました！！笑
これからは寂しい時は言うように！！笑」
雄也にいにだって！笑
可愛いわぁ、、、、言われたかったから、、、笑
嬉しいわぁ、、、これさ、、、、
みんなに怒られるかな？笑
でもいいよね？笑
だって今日は俺の独り占めできる時間なわけで。
呼び方くらいいいだろうよ！！笑
それに、俺ね今Aを抱いたまま
ソファに座ってるんだけど
まだ俺の肩に頭乗せたまま俺の服を
ぎゅってしてくれてるからね！！笑
もうこれだけで可愛いからね。笑
A「にいに、、、、、まだこのままがいい、、」
雄也「おろさないからいいよ。」
このままがいいって、、、、笑
ニヤニヤ止まらないです。俺。笑
平常心のフリをしておろさないからいいよって
言えたけどおろすわけないじゃん？笑
だって可愛いもん。有岡くんばっかずるいもん。
俺だって甘やかしたいもん笑
もう少し満喫します。笑
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作者名：桜音 | 作成日時：2024年2月21日 2時
