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大貴side
俺は気が重いまま時間だけがすぎて、、、、
Aは起きた。
大貴「起きた？おはよぉ」
A「おはよぉ、、、」
もう少し目が覚めてからちゃんと話そう。
寝ぼけてる時に言ってもしょうがないからね、、笑
しばらくね俺の腕の中でぼーっとしてて
いつの間にか俺の手で遊び始めたから
今だ！！って思った。
大貴「A、ちょっとさ、、、話があるんだけど」
A「話？どうしたの？」
大貴「あのね、今日さ、、、
オフだったんだけど夜3時間くらいなんだけど
仕事になっちゃったんだよね、、ごめん」
A「そうなんだ！頑張ってね！！
何時に出るの？」
大貴「へ？あー、、、えっと、、19時に集合だから
18時半くらいには家出るかな」
A「うん、わかった！！
お仕事頑張ってね！！」
あれ？寂しがってくれないの？
素直に頑張ってねって、、
なんか急に大人に見えて。
どうした？って思うほど。
ちょっと悲しいなぁ、、
でもね俺の腕の中で甘えてるのはそのまま笑
あーでも今の俺ね、寂しがってほしくて
独り占めが発動しちゃいそうだから。
Aを抱いて俺の部屋に連れていった。
この時ばかりは点滴、邪魔だなって
俺が思うほど、、、笑
抱いたままベッドに座る。
もうね、俺のにしたいんだよね。
大貴「ねえ、なんで寂しがってくれないの？」
A「え？そりゃあ寂しいよ？」
大貴「ふーん、、、」
A「だいちゃんどうしたの？」
大貴「ん？俺のにしたくなっただけ。」
ちゅっ、、、
俺はそのままAにキスをした。
ただ触れるだけの。
Aはりんごみたいに顔を真っ赤にして
俺と目を合わせてもくれない。
可愛すぎて、、、止まんない。
ちゅっ、、、ちゅっ、、、、んっ、、、、
触れるだけのキスを何回もして
どんどん止まらない俺は口の中にまで侵入していく。
Aは酸素を求めて必死に
でも俺は逃さない。
はぁ、、、んっ、、、、ちゅっ、、、、
わざとリップ音を立てれば
Aはまたわかりやすく反応してくれて
それすら可愛くて、、、
名残惜しくもキスを止めてベッドに寝かせた。
覆い被さるようにまた上からキスを落とす。
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作者名：桜音 | 作成日時：2024年2月21日 2時
