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涼介side
涼介「ごめん、急に。
でも今は抱きしめさせて？」
A「うん、、、」
涼介「お兄ちゃんっていうのはさ
心配性な生き物だからさ。
俺らみんな頼ってほしいんだよ。
そりゃあ疲れてるかな？とかきっと
Aのことだから思って
言わなかったんだろうけどさ。
だからさ、今度からは話してよ。
だいちゃんでもいいし、俺だっていくらでも
聞くからさ。」
A「うん、、、ありがとう、、、りょーちゃん。」
Aは静かに俺の話を聞いて
静かに涙を流した。
ひとりで不安だったんだね。きっと。
だいちゃん、最近Aと寝てたのは
そういうことだったんだね。
また独占したってことか。笑
トントン
あれ？誰か来た。
誰もいないはずなのに。
帰ってきたのかな。
涼介「はーい？」
ガチャ
侑李「なんで涼介が返事するの？
っていうか何泣かしてるの？」
知念が入ってくるなり怒られ
引き剥がされて知念がAのことを
抱きしめながら俺に怒ってくる笑
侑李「ねえ！！なんで泣かしたの？」
涼介「いや、誤解よ？」
侑李「はぁ？いくら涼介でもAを
泣かすとか許さないから！！」
涼介「え、、、えっと、、、だから誤解が、、」
侑李「A？もう泣かないで。大丈夫だからね？
涼介もごめんなさいして！！」
涼介「はぁ、、、、、うん、、、ごめんね、A」
侑李「涼介謝ってるから許してあげて？
欲しいもの全部買ってくれるって！！
涼介、僕の分も買ってよね！！」
涼介「Aの分はわかるけど
なんでお前の分まで買うんだよ！」
侑李「なに？だめなわけ？じゃあもう知らない！！」
涼介「あーもお、わかったわかった。
買ってやるから。」
侑李「やった！！よかったね！、A」
A「ふふふ笑もう！！泣いてるのか
笑ってるのか分からなくなっちゃったじゃん！！笑
でもちぃちゃん欲しいもの全部って、、、笑」
侑李「いいのいいの笑
涼介は僕の財布だから♥」
A「財布？笑」
侑李「いつ行こうね笑楽しみだなあ笑」
知念とAと後日買い物に行き
たらふく色んなものを買わされました、、、笑
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作者名：桜音 | 作成日時：2024年2月21日 2時
