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光side
あの腕を噛んだ事件から数日後
事件の前からたまにAひとりで
お留守番をすることもある。
まぁあっても長くて4時間とかだけど。
そして今日は俺と薮とAと3人の日。
だいちゃんに最近Aの様子が少し怪しいからって
言われてて様子を見てるんだけど。
至って元気で、、、笑
A「ママ、またパパ寝てるよ？
一応報告笑
じゃ、ちょっと部屋行ってくるね」
光「うん、わかった 。
薮！！また寝てんの？もおー
寝るなら部屋行けよな、、、」
部屋に行ってくるって部屋に入ってっちゃったけど。
大丈夫かな。様子見もできないんだけど。笑
2時間くらいして出てこなかったら、
１回見に行こうかな。その間に洗濯と掃除しよっと。
俺が忙しく洗濯やら掃除をしてても
全く起きないのがこの薮。
なんでこんな起きないんだろうね。笑
全然静かにしてないのに。
ソファで寝るのが好きなのか、、、なんだろうね。笑
洗濯も掃除も終わって時間を見ると
もうあれから2時間を超えてて１回部屋に行ってみた。
トントン
ん？返事がない、、、
ちょっと不安になりながらも扉を開いた。
ガチャ
光「ごめん、入るよ？」
そこに居たのは腕から血を流して
プーさんを抱きながら泣いてるA。
なんで血を流してるのかとかの前に
傷を手当てしないとと焦って
持ってたタオルで傷口を抑えた。
光「痛かったでしょ？
ちょっと、手当てしよ？ね？
道具持ってくるからさ、少し待っててね？」
俺は急いで処置室に行って
必要なものを持ってAの部屋へ戻った。
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作者名：桜音 | 作成日時：2024年2月21日 2時
