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涼介side
今日は俺がオフで
Aと家で過ごしてるんだけど
朝ごはん食べ終わったら
すぐに部屋に戻ってくA。
せっかくふたりなのに！！
ゲームでもやろうかな、、
俺もゲームをやろうと部屋に戻った。
そして2時間くらいやって一旦リビングに行った。
まだAも部屋から出てきてないみたい。
そろそろ話したい。
もっと仲良くなりたい、、、、
最近忙しすぎてまともに顔も見れてなかったから。
部屋覗きに行こうかな。
って思いながらもう足はAの部屋に向かっていた。
トントン
A「はーい？」
涼介「入るよ？」
A「どうぞ？」
ガチャ
A「りょーちゃん、どうしたの？」
涼介「あ、いや、、、俺今日オフだから、、
話したいなー、、、なんて、、、」
どうしたの？って聞かれて
なんて言っていいかわかんなくなって
どんどん声が小さくなってしまった。
A「ん？話したいなー？って言った？」
涼介「言った！！笑
ね、座っていい？隣」
A「う、うん、、本当にどうしたの？笑」
ベッドの上に座ってたAの隣に
座って話したくて聞いたら"うん"って！！
俺は隣に座ったのはいいんだけど
話す内容が、、、ない、、笑
結局あいつとの話しかない、、
涼介「Aはさ、だいちゃんと一番
仲良いじゃん？怒られることとかないの？笑」
A「え、、、、、、」
涼介「あ、あるんでしょ？笑」
A「この間ちょっとね、、、笑」
笑ってごまかすA。
これは聞かないとかな。
涼介「さ、りょーちゃんにも教えてもらおうかな笑」
A「えぇ、、、、」
あまりにも嫌そうに言うから
なにかあったんだって分かった。
だいちゃんが怒ることなんて
本当にないから笑
ほらほら、言ってみなさいよって
言うと観念したみたい。
A「怖い夢を見てて寝れなくて、、、」
涼介「は？隠してたってこと？笑」
A「まあ、、、そうなるよね、、、」
涼介「よく、あいつ気づいたね笑」
A「夜中に部屋覗きに来たからバレちゃった笑」
涼介「そういうことか笑
隠し事は良くないし
俺とかほかのメンバーにも言っていいんだよ？」
言っていいんだよって伝えてみたけど
Aは俯いたまま。
少しだけ強引に抱きしめてみた。
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作者名：桜音 | 作成日時：2024年2月21日 2時
