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大貴side
やっと食べれるようになって
痩せすぎてるAの身体を心配で
食事だけはちゃんとしてほしかった。
こんな時間まで食べてないことに
腹が立った。痩せすぎてて
簡単に栄養失調になるし免疫力だって
全然ないからこそ、ちゃんとしてほしかった。
あんなに泣かせて、、、、
はぁ、、、、心配がゆえの怒りで、、
怒り任せに怒鳴っちゃった。
早く帰れる日だったのに
遅くまで仕事になっちゃったから
寂しがってるだろうなーって思って
急いで帰ってきたけど、、
トントン
大貴「はぁーい？」
ガチャ
涼介「だいちゃん？」
大貴「あぁ、、、ごめん。」
涼介「珍しいね。笑だいちゃんが
あんなに怒るなんて。」
大貴「Aは出会った時は本当に
痩せすぎてて、すぐに栄養失調になるし
免疫力だって未だに低すぎて。
だいすきだからこそ、心配で。
食事だけは、、ちゃんとしてほしかった。
心配すぎて怒り任せに怒鳴っちゃった、、」
涼介「ちゃんと話したらわかってくれるよ？きっと。」
大貴「かな、、、、もう少し落ち着いてから行くよ、、」
涼介「わかった。無理すんなよ？
だいちゃんの気持ち俺は凄くわかるから。」
大貴「ありがとう、、、」
山田が来てくれて
ちょっと気持ちが整理できたけど
まだ気持ちが落ち着いてないところがあって
もう少しだけ1人でいようと思った。
俺がこんな怒るなんて、、、
本気でだいすきで、、、
本気で失いたくないんだ。って
改めて思った。
だから怒ったんだ、、、、俺。
もっと言葉選んで話したら良かったのに。
大事すぎて、、、悪いことしたな、、、。
謝らないとな、、、、
嫌いとか言われるかな。あんなに怒っちゃったし。
はぁ、、、、、
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作者名：桜音 | 作成日時：2024年2月21日 2時
