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慧side
強引に英語のワークやらせてるんだけど
ペンがね一瞬も動かないの。
あんなに頭いいAがね、、、笑
英語だけは無理なのか笑
慧「そんな泣きそうな顔しながら
考え込まなくても笑
教えるよ？」
A「うぅ、、、、全部わかんない、、、」
慧「わかったから笑
泣かないよ？ね？
ほら、、ここは、、、、、だから
、、、、、になるの。わかる？」
A「むぅ、、、、、」
すっごく難しい顔して俺の話聞いてくれてる笑
英語だけは本当に理解できないんだね笑
拗ね始めてるけどもう少しだけやろう。
そう思って続けてると玄関から声がした。
裕翔「ただいまー！！」
A「あ、ゆーくんおかえりー！！」
慧「ちょっと、A！！」
Aはいつも走って玄関にお迎えなんか
行かないのに今日に限っては迎えに行った。
きっと、英語から逃げたかったんだよね笑
もうね、ニコニコで裕翔の手を引いて
リビング入ってきたからね。笑
裕翔「A、そんな俺が帰ってきたの
嬉しかったの？笑」
A「ゆーくん帰ってきて嬉しくないわけないじゃん！笑」
裕翔「だいちゃんが帰ってきた方が嬉しいくせに笑
でも喜んでくれて俺も嬉しいよ？
いのちゃんと何してたの？」
A「え、、えっと、、、」
慧「大嫌いな英語をやってたんだよねー笑」
A「いのちゃん、しぃーーーー！！」
裕翔「なになに笑
英語やってたんならもう少しやったら？笑」
A「むぅ、、、、拗」
あらら、拗ねてる笑
そしたらなんか近づいてきて黙って
手を広げてだっこしてアピール笑
しょうがないからだっこしてあげると
俺の首に顔を埋めて拗ねてる子笑
裕翔「え？笑なんかまずいことゆった？笑」
慧「ううん笑英語からもう逃げたかったんだよね笑」
裕翔「そんな嫌いなんだ笑」
慧「ほらほら、拗ねないよ？笑
今日はよく頑張ったから、終わりにしようね」
A「むぅ、、、、、拗」
まだ拗ねてるこの可愛い子。笑
抱いたままね、ソファに座って
裕翔と話してたら俺の胸に顔をスリスリしてて
眠いアピール。笑
最近ね本当に俺らにも甘えてくれること多くて
嬉しい限りですよ。笑
話しながらちょっと背中をトントンしてやれば
寝始めた我が家のお姫様笑
勉強が嫌で拗ねるとかもう何歳よ笑
本当に。頭いいのに変なところ子供というか
天然というか、、、笑
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作者名：桜音 | 作成日時：2024年2月21日 2時
