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Aside
不安になってだいちゃんの膝に登って
静かに泣いてたら頭が痛くなってきた。
こういう時はね、うん、じっと我慢！！笑
身体もなんかしんどくて。
だいちゃんが抱いたまま
ソファに行ってそのまま抱いてくれてたんだけど
とうとうバレて。
熱を強引に測ってくるからまた涙が出てきた。
そしたら点滴を提案されて、、、
もう限界だったからお願いしたら
雄也にいにが打ってくれたんだけど
やっぱり痛くてずっと泣いてたら
いつの間にか寝てた。
A「ん、、、、」
目が覚めたらだいちゃんの腕の中で寝てた。
いつの間にかベッドに運んでくれたんだ。
だいちゃんはまだ寝てて初めて寝顔見たかも。
離れないって言ってくれてたの思い出して
約束守ってくれてるんだって気づいたら
嬉しくてニヤニヤが止まらなかった。
具合が悪い時はやっぱり甘えたいし
だいすきな人にそばにいてもらいたいもんね！
そんなこと絶対素では言えないけど。
だいちゃんは居てくれてて。
すごく安心した。
そしたらそっと扉が開いた。
ガチャ
涼介「あれ？起きてたの？」
小さい声で話してきたのはりょーちゃん。
私の様子を見に来てくれたみたい。
A「うん、、さっき起きた、、」
涼介「どう？具合は？」
A「もう頭痛くないし気持ち悪いのもないし
寒くもないよ？」
涼介「そう？よかった。笑
こいつ、いつもこうやって寝てんだね笑」
A「あ、、、、////」
涼介「Aを抱き枕みたいにして。笑
A、これされたら安心するんでしょ？
俺はそれでいいと思うよ？
こいつ、Aのことだいすきすぎるから笑
だいちゃんのためにも抱かれながら寝てやってね？
これからも、、、笑」
大貴「山田、、、、、、変な事言うな。
A照れてんじゃん。」
涼介「なに？笑起きてたの？笑」
大貴「ったく、、、照れさせていいの俺だけだから。」
涼介「有岡のくせにやかましいわ！！」
りょーちゃんにこれからも寝てやって？って、、、
恥ずかしくて、、、でもなんか、、、
だいちゃんのこと思って言ってるのかな。
私ばっかり一緒に寝たいわけじゃないってことなのかな。
それだったら嬉しいな。
なんだか嬉しくなってだいちゃんをぎゅってしたら
だいちゃんは少しびっくりしてでも
なんか嬉しそうに抱きしめ返してくれた。
りょーちゃんは、、、
"邪魔者は消えます笑"って言って出てっちゃった笑
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作者名：桜音 | 作成日時：2024年2月21日 2時
