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大貴side
光くんが用意してくれたご飯は
本当に美味しそうで。
この寂しがり屋なお姫様を
膝の上に抱きながら食べてた。
光「相当寂しかったみたいだね。」
大貴「ね？笑
可愛い可愛いお姫様だよ笑」
光「やっぱり我慢してたんだね。」
大貴「でもこればっかりはね。笑
ひとりだけ寂しいって思ってたみたいだから
違うよ？って話したよ。」
光「そっか。少し和らいだのかな。」
大貴「だといいな。」
ご飯を食べ終わってAにお風呂入らせて
俺も急いでお風呂に入って。
出てきたらもうかた時も離れない。笑
俺の腕の中でウトウトしてるAに
もう寝にベッド行こう？って言っても
眠くない！！の一点張り。笑
寂しくて会えなかった時間を埋めるかのように。
寝たらもったいないとでも思ってんのかね。笑
明日休みなんだけどな笑
この子きっと忘れてるね。笑
リビングにいるメンバーがAを見て笑ってる。笑
涼介「もう寝かかってるじゃん笑」
大貴「眠くないんだもんね？笑」
A「眠くなんかないもん！！」
侑李「それだけ大貴を求めてたんだね笑」
慧「なんでだいちゃんかなあ笑」
大貴「どういうことだよ！！笑」
雄也「でもさ、明日有岡くん休みじゃなかった？」
A「え！？休み？だいちゃん休み？」
大貴「うん、休み笑
LINEでも言ったよ？笑
忘れてたでしょ？笑」
A「忘れてなんかないもん拗」
光「拗ねてる笑」
裕翔「あれ？まだみんな起きてたの？笑」
侑李「写真の整理終わった？」
裕翔「うん、終わった笑
なんでこの子拗ねてんの？笑
こんなほっぺ膨らませて笑」
裕翔がAのほっぺをツンツンしてる笑
可愛いでしょ？笑
ほっぺ膨らませて拗ねてんの。笑
ツンツンされてしぼんだけど笑
でも明日休みだってわかった途端ね
俺の肩に頭置いて反対の耳触り始めたの。
最近わかったんだけどね、
これはAが安心して眠くなってる時の癖。笑
ちょっとくすぐったいんだけどね。笑
ずっと耳たぶいじいじしてくるから笑
あのー赤ちゃんが指しゃぶりするみたいな感覚笑
可愛くない？笑俺にしかやらないんだよ？笑
なんか俺が泊まりの仕事で居ない時に
どうしても眠れなかったAのこと
気にかけた山田が寝かそうとしても
寝かせれなかったって言ってたくらいだから笑
本当にこの子可愛いんですよ！ニヤニヤです、、笑
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作者名：桜音 | 作成日時：2024年2月21日 2時
