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大貴side
俺は着替える前に
Aを抱いたままベッドに座った。
大貴「どうしちゃったの？
寂しすぎた？」
A「うぅ、、、、だいちゃん、、、、ぐす、、、」
大貴「こんな寂しがってくれるの俺は嬉しいよ。
本当に俺も寂しすぎて。
今日も早く帰れたから
まじで急いで帰ってきたんだよ？」
A「、、、、ぐす、、、ほんと、、、、？
Aばっか、、、、寂しいじゃない、、、？」
大貴「違うよ。俺もすっごく寂しかった。
すっごい会いたかった。」
Aは自分だけが寂しがってると思って
我慢してたんだね。
LINEも返信くれても普通のフリして。
無理させちゃったな。
どうやったら寂しさ少し埋めれるかな。
あ、いいこと思いついた笑
大貴「寂しいよね。我慢させてごめんな？
AこれからはさLINEも今まで通り
してくれていいし、でもそれに加えて
仕事行く前にさノートにメッセージ書くからさ
Aも読んだら書いてくれると嬉しいな。
交換日記みたいな。どう？」
A「交換日記、、、ぐす、、、、やるぅ、、、、
だいちゃん、、、Aからも、、、
夜どれだけ遅くてもAの横で寝て、、」
大貴「そんなの当たり前でしょ？笑
でも、約束する。絶対な。」
A「うん、、、約束、、、、、ぐす」
少しずつ落ち着いてきたAを
ベッドに座らせて部屋着に着替えて
まただっこしてリビングに戻った。
ちょっと遅くなっちゃった。
でもAとの約束もできたし。
寂しい思いはこれからもさせると思うけど
少しだけでも埋めれるように、、。
できたかな。
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作者名：桜音 | 作成日時：2024年2月21日 2時
