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大貴side
今日ね、夜中まで仕事の予定だったの。
でもね、撮影巻いたりして
すっごく早く終わったの！！
だから俺、急いで帰ってます！！
最近本当に寝顔しか見てない。
抱き寄せて寝てるけど。
もう俺Aに会いたすぎて！！
寂しかったわけです。笑
大貴「ただいまーーー！！！」
A「だいちゃん、、、、、ぐす、、、、
うわーーーーん！！」
え、俺ただいまーって玄関入ったら
なんか泣き声聞こえてきたんだけど、、、？
靴を脱いでるとAを抱いた高木が現れた。
雄也「おかえり笑」
大貴「え？笑ただいま笑
なんでそんな泣いてんの？笑」
雄也「もうね、我慢できなかったみたいだよ笑
朝からねプーさん抱いて我慢して
俺が気づいて抱っこしたら涙止まんなかったから笑
有岡くんいないから悪いんだよねー？笑A笑」
大貴「えーごめんねー？おいでー？」
俺は手を広げるとAも手を広げて
抱きついてきた。すぐにちゃんとだっこして
あやしながらリビングへ。
あー可愛いな。
高木から今日の朝からのこと聞いて
本当にごめんって思った。
でもそれ以上に俺居なくて寂しいって
思ってくれてるのも嬉しくて。
急いで帰ってきてよかった。
涼介「あらあら、号泣じゃん笑
さっきまで雄也にベッタリだったのに笑」
大貴「A？もう帰ってきたよ？ね？
目赤くなっちゃうからさ、そろそろ泣きやもう？ね？」
背中をトントンとずっとしてると
次第に落ち着き始めたA。
それでも離れたくないみたいで
俺の服をぎゅってして離さなかった。
光「ごはんは？唐揚げあるよ？」
大貴「え？食べたい！！
ちょっと着替えてきていい？」
光「うん、温めて用意しとくね」
大貴「光くんありがとう！
じゃあちょっと着替えてきます！！」
光「A？だいちゃん着替えてくるって。
それまでだっこしててあげるからおいで？」
A「んーんっ！！！！
だいちゃん、、、、うぅ、、、ぐす、、、」
大貴「あーあ笑
連れてくわ笑ありがとうね」
光「いや、いいよ笑
じゃあ準備しとく笑」
俺はAを抱いたまま
自室に向かった。
俺から離れないこのお姫様。
すごく可愛すぎて。
俺ももう離したくないんですけど。笑
なにこの可愛さ。笑
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作者名：桜音 | 作成日時：2024年2月21日 2時
