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大貴side
AのiPhoneを俺の名義で買って
そのままドンキ行ってカバーを
選んでもらった。
プレゼントって伝えると
もう目が点になってて笑
早く早くって急かすとやっぱり
プーさんのカバー。
俺も見た瞬間これだ！！ってなったくらい笑
それからAを手を繋いで連れながら
香水やらいろいろポンポンカゴに入れて
レジに行ってそのまま車に戻った。
大貴「A？どうした？
ほら、車乗りな？」
A「あ、、、うん、、、」
大貴「閉めるよ？」
中々車に乗らないAを助手席に
乗せると俺は運転席に乗り込んだ。
なんかぼーっとしてるA。
大貴「どうした？疲れた？具合悪い？」
A「いや、、、至って元気だけど、、
iPhoneの値段、、、、高かったよね？」
大貴「なーんだ笑
値段とか気にしなくていいから！！笑
受け取ってもらいますよ？笑」
A「えぇーーーだめでしょ？さすがにさ」
大貴「いいから。
受け取ってもらわないと！！
いつでも俺と
連絡取れるようにしたいだけだから！！」
A「、、、、、うん、、、わかった、、、」
Aに真面目な顔で言ってしまった、、、。
いつでも連絡取れるようにしたいだけって。
でもさ、本当のことだもんな。
連絡取りたいもん。仕事の合間とか？笑
夜遅くなる時とか？笑
やっぱり俺、独占欲強いのかな？笑
大貴「さ！早く帰って一緒に初期設定しよーね！！」
A「あ、、、うん！！
だいちゃん、ありがとうね！！」
帰宅して俺の部屋でコソコソと
初期設定をしてLINEを入れて
俺とLINEを交換して電話番号も登録しといて。
大貴「これ俺のだからなんかあったら
電話してこいよ？
LINEもいつでもしてきていいから。
合間に返すからさ！！
あ、でもメンバーにiPhoneもってるのは
秘密にしとけよ？俺とAだけの秘密な？」
A「秘密？笑
よくわかんないけど、、、わかった笑
だいちゃんと私だけの秘密ね？」
そう言った数日後、、、、
結局バレました、、、
バレて怒られました。
怒られてる間に
みんなの電話番号とLINEも追加されてた、、
まあでもいいや笑
俺と毎日LINEしてくれるAが
やっぱり可愛いって話。笑
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作者名：桜音 | 作成日時：2024年2月21日 2時
