ヒーローたちと。【ひろプリ反応・短編集】

おいで ページ8

「おいで」って両手を広げたら…………



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ソラ・ハレワタール

「はい！行きます！」

まあなんと素直で元気で良い子なのでしょう……元気よく返事をしてあなた目掛けて飛んできます。あなたをふっ飛ばさないように力加減はしっかり調整してくれるところにスパダリみを感じる。
「子供体温で暖かい……？へへ、Aさんとくっついてるからですよ……」
爆弾投下してますよ…ソラちゃん………




虹ケ丘ましろ

「お……おじゃましま〜す…………」

おずおずとあなたの背中に手を回してくる。
抱きしめる力が弱いのも、背中に回された腕から伝わる体温が熱いのも、全部あなたがすぐ近くにいるから緊張してしまう。
『ましろちゃん、こっち向いて？』って言えば
頑張って目を合わせようとしてくれる。可愛くてニコニコしてしまう。




夕凪ツバサ

「……顔見ないでください」

身長差があまり無いので必然的に顔が近くなる。
顔に熱がかなり集まってきてるのが自分でも分かっているため、あなたに今の顔を見られたくない。
心拍数の速さを指摘すれば「そのうるさい口塞ぎますよ」って謎にキレてくる。

その後勢い任せでとんでもないことを言ってしまったと羞恥心がくるツバサくんはいる。一向に口を塞いでくれない彼の口をこっちから塞いでやりましょう。




聖あげは

「はあ〜〜〜〜癒し」

充電〜と弱りに弱りまくった彼女が苦しいくらいに抱きしめてくる。
暫くしてから
「Aからキスしてくれたらもっと元気になるんだけど…だめ？」
って言ってくる美人からのおねだりに反射的に『いいよ…』って言ってしまったあなたに容赦なく何度も色んな場所に接吻してくる。




プリンセス・エル

「昔に戻ったみたい〜」

見事に心臓をぶち抜かれるあなた。
『こんな妹欲しい……可愛い……』って抱きしめる力を強めるあなたの口に突然接吻をし、「妹だったらこんなことできないけど…いいの？」って聞いてくるから命が何個あっても足りない。

誰かさんに似てイケメンに育ってしまったので
「ドキドキしちゃった？ふふ、私も」とか恥ずかしげもなく平気で言ってしまう。罪な女。




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