ファンサ。(紫) ページ4
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「キャー！Aーー！」
ファンにバーンするA。
「A！！こっち見て！！」
ファンに向けて抱きしめるA。
「A大好き！愛してる！」
『私も愛してんで〜』
「キャー！！！やばいやばい！」
マイク越しで伝えてる。
アンコールでファンに触られに行くと必ず手を引っ張られる。
危ないのにやめへん、腹立つ。
「ギャー！A」
『わ、わ、』
「痛」
『ごめんね、ちょっと我慢してな？』
「え、近、柔らか、え」
そのまま下敷きになりそうなファンを抱きしめるA(動画あり)。
X(Twitter)にて
@aaaa
やばい、Aが引っ張られて下敷きにされそうだったけど、しばらく倒れないように抱きしめてくれてた…めっちゃ綺麗だったしかっこよかったし、柔らかくていい匂いだった、しんど、あれは沼、最後にごめんね？って頭ポンポンは落としに来てる。
このエピは2万RTされとった。
あいつは意外にファンサマシーン。
それも自分のファンにゲロあまな、ファンサマシーン。
「なにしてんの〜風雅〜」
「アイツのファンサチェックしとる」
「なにそれ笑、大好きやな笑、Aんこと」
「違うし」
アンコールの時とかあんま近くにおらんから、かなり気になるし、映像チェック。
『あ、これ、この前の？』
「そうって、わ、A！なんでおんねん！」
『いや、いるやろ、事務所には、用あるし』
「はぁ、なんや」
『映像チェック？見たい見たい！』
映像チェックは、よくAと見とることが多い。
『あ！これ！この衣装好き！』
『うーわー懐かし〜』
『あ、ここフリ間違えたんよな〜最悪。』
独り言がうるさくて、集中できひん。
『あ、この風雅ええね、かっこええ』
「……当たり前やろ」
褒め言葉も忘れない、ぬかりなさ。
「なぁ、」
『ん？なに？』
「ん」
『あ、ハート？』
「違う、こうやろ」
『はいはい、風雅にもハート〜風雅ハート〜』
俺の頬にハートを作るA。
「うん」
『私にハートは〜？』
「ないし」
『なんでよ〜ずるい、私も風雅からファンサほしい〜』
「風雅、Aにも甘々よな」
「案外、強火A担やない？」
Aからファンサされたい風雅さんは、Aのファンサを自分のエゴサーチよりしている、らしい、大好きかよ。
Aは風雅に対して、あっさりラーメンのあっさりレベル。
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作者名：みみ | 作成日時：2023年10月26日 0時
