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一気に血の気が引く最悪な感覚。
え、なにこれ、なんでこんなに私の写真が、、？考えれば考えるほど分からなかった。
「…………A？」
『っ！』
振り返ると、髪が濡れたままの健が腰にタオルを巻いて立っていた。
「どうしたんって、、あぁこれ？」
『……健、それ、』
「よく撮れてるやろ、可愛い、ちょっと今より幼いかな」
『ぇ』
「どうしたん？」
何事もなく隠し撮りに写る私を可愛いと愛おしそうに話す。
違和感の正体がはっきりわかった最悪の瞬間。
『………これ、健が撮ったん？』
「え、そうやけど？」
当たり前みたいな返事にゾッとしてしまう。
『……なんで、なにが理由で』
「理由か」
『違うやんな？何かのミスやんな？』
「Aが好きやから？が一番の理由かな」
『……へ、何言、』
「フッ、その顔もかわええね」
私の顔を触っては、愛おしいそうに頬をなぞる。
ーーー怖い、キモチワルイ、なんても思ってしまう。
『、、、へ、変態、』
「……Aは俺のこと嫌い？」
『え、なに、』
「嫌いなん？」
明らかに落ち込んでる健は、私が知ってるいつもの健で、さっきとはまた違う顔色に脳がショートしそうだった。
「それに、身体の相性やってよかったやん、」
『やめて、！』
指で私の身体をなぞる。
「福本さんより」
『ッ！、なんで知』
「アレの関係やったってのも知ってたで？」
『……な、』
手が太ももで止まり、パジャマの中に触れてくる。
「Aの好きなとこも、もう今ではたくさん知ってる」
『ッ、ゃめ、』
「離れるなんて無理やから、俺が」
『け、ゃだっ、ぁ』
「Aもやろ？」
『ぁ、む、ぃ』
「たくさん気持ちよくなり？」
私を熟知してるように快楽に突き落とす。
でもやっぱり、丁寧で優しくて、今日は少しだけいつもより健の指が、手が震えていた。
『……もぅ、ほんま、ﾊｧ、むり、』
「……じゃあキスして、跡つけて？そしたら終わったるから」
『な』
「早く」
妖艶に笑う彼に私は従うしかすべがなくて、すっかり彼のペースにハマってしまっていた。
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みみ(プロフ) - ぽこぴーさん» コメントありがとうございます！消してしまったすみません(；_；)どこかで短編集で出そうと思います！ちょっと内容変わっちゃうかもですが、絶対出します！ありがとうございます！！ (8月18日 20時) (
レス) id: b4f8d29230 (このIDを非表示/違反報告)
ぽこぴー(プロフ) - お話途中のものいくつか読ませてもらったんですが、全部続きが気になりすぎます、、！！ぜひ書いていただきたいです♡ (8月5日 16時) (レス) id: 2a3fd4e7ff (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - ぽやさん» コメントありがとうございます…！とても嬉しいです（泣）ありがとうございます、更新がんばります（泣） (2023年4月17日 1時) (レス) id: b4f8d29230 (このIDを非表示/違反報告)
ぽや - 初コメント失礼します！小島くんのお話が何がとは言いませんが刺さって抜けられません…（）更新楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2023年4月16日 20時) (レス) id: abd48ed021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みみ | 作成日時：2022年12月12日 23時
