愛され短編集11[YouTuber]

♪二度と言わない…多分(おるたな 渋谷ジャパン) ページ29

(mさんリクエスト！)


〜渋ジャパside〜

『おーい！おーーーい！』


渋「2回言わなくても聞こえてるから。」


『え、だって反応してくんなかったもん。』



そうやってキョトンとするのはYouTuber兼彼女のA。


な「それはねー、きっと照れてr((( 痛い！痛いから！頬を引っ張るな!!!!!」



冗談交じりにないとーがやばいこと言いそうになるから頬を引っ張った。



渋「その先言ったらダメだから。まじで。」


『暴力はんたーい。』


な「って言いながら棒読みー。」


『えへー。』



そう言ってパソコンを取り出すA。
するとないとーが肩を叩いて口パクで、



な(が ん ば っ て ！)



……いや何を。


そんなことを思いながらAを見る。


サラサラな髪の毛。綺麗な横顔。素早く動く指。澄んだ目。

……やっぱり可愛い。直接可愛いって言ったことないけど。
やっぱり女の子って可愛いって言われたい？普通そう？



でもいざ言うとなると身構えてしまう。



渋「A、」


『ん？』


渋「……今日、」


『うん。』


渋「…………髪の毛にゴミつけたまんま。」


『えっ、は！？ちょ、どこどこどこ！？』



どうしても口をついて出てくるのは全然違う言葉。ゴミなんてついてないけど。



渋「嘘。ついてない。」


『いや嘘つくなや。』


渋「綺麗な髪にゴミつかないでしょ。」


『へ、』


渋「……あ。」



めっちゃ普通に爆弾発言した気がする。
すごく、普通に。



『待って、え、もっかい言って！』


渋「絶対やだ。」


『お願いお願いお願いお願い!!!!!』


渋「いーやーだー。」


『なんで！』



だって、言ったこっちが恥ずかしすぎる。

*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――
いや確実にこれツンデレではないよね(おい)


mさん、リクエストありがとうございました！
こんなのでよろしかったでしょうか…？

もし良かったら一番右のお星様をポチッと…
|´꒳`)ﾁﾗｯ





✿もちごの余談✿

最近長編の方が書けてなくて……(;Д;)(;Д;)
明日テスト終わるんで、明日頑張って2個ぐらい更新出来たらなぁと思ってます！(愛され短編集も！)


なので待っててください(´∀`)

長編はこちら↓↓↓
目が覚めたらYouTuberになってたんだが[真顔]




それでは！

♪パンケーキ(きょんくま きょん)→←♪君のため(Only this time)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す