愛され短編集10[YouTuber]

♪我慢しないよ(フジ)※ ページ33

(マカロンさんリクエスト！)


〜フジside〜

家に入ってふと、嫌な予感がした。



フ「あーー、やってるねぇ…。」


『んふ、おかえりぃ〜。』



リビングに行くと、彼女が1人でお酒をあおっていた。

……完全に酔っ払いが出来上がってた。



フ「お酒弱いくせに飲み過ぎ。」


『えへへ〜。』



本人は微塵も反省してない様子でニコニコしてる。



こういうことは過去にも何度かある。



毎回片付けしながら理性と戦ってる。

まだ1回も理性に負けたことは無い。



うん、偉い←



フ「はい、ビール没収〜。」


『え〜。やだぁ。』


フ「飲み過ぎはよくありません。」


『む。』



ほら、そんな顔しちゃダメじゃん。
理性揺らいじゃうじゃん。


1人でそんなことを思いながら机の上を片付けていた。



『フジ〜。』


フ「んー？っわ、！」



名前を呼ばれて何かと思ったら思いっきり引っ張られてキスされた。






……え、キスされた！？



フ「ちょ、何してんの！？」


『誘ってるの〜。』


フ「……え？」


『誘ってみました〜。どう〜？』



いや、「どう〜？」じゃないんだよ。


完全に俺の理性切ったよ？え？

これで手出さないでくださいは無しだよね？



フ「…誘われたなら、その誘い乗るしかないよね。」


『きゃっ、！』



Aの腕を取って抱き抱えると、ベットの上にのせて上に股がった。



フ「ほんと、Aが酔ってる時は手出さないように頑張ってたのに…。」


『えー、頑張らなくてもよかったのに、』


フ「……言ったね？」



それならこっちだって黙ってないよ？



Aにキスを落としながらブラウスのボタンを外すと、口から甘い言葉が漏れていく。


それを必死に堪えようとしてるのが可愛くて可愛くて。



フ「なんで声我慢しようとするの？」


『変な声っ、でちゃう……。』


フ「はーい、抑えるの禁止ー。」


『やぁっ…！』



Aの両腕を頭の上で抑えて、片手で彼女の身にまとっていたものをベットの外へ放り出す。



『恥ずかしいからっ…/////』


フ「誘ったのはそっち、でしょ？」



覚悟くらいできてるんだよね？

*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――
夜分遅くにすいません……(汗)

頑張って書きましたよ！うん!!!!!←


マカロン、リクエストありがとう〜！



さてさて、私事ですが学校が始まりました。悲しいです()



お気に入り登録ありがとうございます！

これからもよろしくお願いします!!!!!

それでは！

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