愛され短編集10[YouTuber]

♪逆告白(よきき) ページ31

(虎猫さんリクエスト)


〜よききside〜

『よーーきーーきーー!!!!!』


よ「うわぁ………何。」


『嫌そうな顔すんな。』



走りながらこっちに来たのは彼女……ではなく、幼馴染のA。


彼女出会ってくれた方が嬉しかったんだけど!!!!!←



『相談がある。』


よ「え、何？頭打った？」


『相談があるって言っただけなんだけど。』


よ「じゃあ何。」








．









．








『男の人ってさぁ、どうやって告られたら嬉しいの？』


よ「ﾌﾞｯ、はぁ！？」


『うわ、汚っ!!!!!』



まさかの相談に思わず吹き出した。

まさかこいつが恋愛相談とは……かなり予想外(失礼)



よ「ゴホッ、ゴホッ…いや、告るの？」


『相手が告る気なさそうだからね。』


よ「誰？」


『言うかよ。』


よ「幼馴染だろ〜。言えよ。」



自分で幼馴染って言ってちょっとグサッときた。


真剣に好きな人の恋愛相談してるって、俺バカかもしんない。



『……いいから男の人ってどうやって告られたら嬉しい？』


よ「えー、直接想い伝えてくれたらやっぱり嬉しいんじゃん？」



ざっくりだけど、告白ってしっかり想い伝えてもらえれば嬉しいよなぁ…。



『じゃあ、よきき。』


よ「んー？」


『……前からずっと好きでした。頼りになるし、面白いし




…大好き、なんだよ。』


よ「……え、ちょ、は？」



顔を真っ赤にして俯きながら言うA。



いや待て待て待て待て待て。

なんでこうなった。




頭がスパークして何も考えられない。



『……なんか言ってよ。』


よ「あっ、あ、好きです。」


『へ？』


よ「あれ？」



俺の方、ダサすぎませんか(苦笑)

*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――
終わり方わかんなくてこうなりました()

多分ここ数日は1話更新かもです…(汗)



明日は頑張って上げます！

それでは！

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