♪どうしよう(実況者ねが本拠地) ページ14
(yuyuさんリクエスト!)
〜ねがside〜
ソファに座って頭を抱える。
今日、いや、ついさっき自分の恋心に気付いて困ってる状態。
.
同じ高校だったA。
同窓会があってたまにはいいかな、と思って行った。
ね「お久しぶり〜。」
「おー、久しぶり!YouTube見てるぞ!w」
ね「ありがとww」
懐かしいメンツで話してると、1人の子を思い出した。
それがAだった。
高校の時からまぁまぁ仲はよかった。
ね「A。」
『あー!お久しぶり!来たんだね!!!!!』
彼女の顔は、高校の時より大人びてたけどどこか懐かしさを感じた。
ただ、そこまでは良かったんだよ。
そこまでは。
問題はその後。
「おーい、2次会行く人ーー。」
2次会行こうか悩んだけど、編集がまだあることを思い出したから断った。
『あれ、2次会行かないの?』
ね「うん。今回は行かないよ。」
『えぇ、じゃあ私も断ってこよ。』
ね「へ。」
『なんでそんなビックリしてるのw』
Aの発言に思わず固まった。
え、え、え、なんでやめるの?
自分のいいようにしか考えがいかなくて恥ずかしさがこみあげてくる。
咄嗟に出た言葉がこれ。
ね「じっ、じゃあ一緒に帰ろう!!!!!」
『……いいよ!』
我ながら何言ってるんだろう、なんて思ったけど彼女と一緒ならいいか、なんて思ってる自分もいた訳で。
『ほんと、久しぶりだったね。』
ね「連絡先知らないからね。」
『それなら電話番号交換しようよ!
あ、待って、YouTubeやってるんだっけ。うわぁ、めっちゃ失礼な事言った…。』
ね「……ふっ、大丈夫だよ。交換しよ。」
『やった…!』
コロコロと変わる彼女の表情を見るとこっちも思わず笑顔になってしまう。
そして彼女の家の前。
ね「じゃあまた連絡するね。」
『うん!……ねぇ!!!!!』
ね「何?」
彼女は少しだけ頬を火照らせ、こう言った。
『今日会えてよかった!また会えるの、楽しみにしてる!!!!!』
ね「っ、うん。」
どうしよう。
彼女の去り際の笑顔が、頭から離れない。
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――
いいシチュエーションが思いつかなくてこうなりましたw
てか、口調崩壊してますよね。ごめんなさい(´・ω・`)
yuyuさん、リクエストありがとうございました!
良かったらリクエストお待ちしております!!!!!
それでは!
♪年上さん(スカイピース じん)→←♪会わせたくない理由(パオパオ ぶんけい)
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もちご(プロフ) - nonoさん» ごめんなさい...今は読み専なので書いてません!(´TωT`) (2020年1月9日 22時) (レス) id: 097e58c5bd (このIDを非表示/違反報告)
nono - リクエストって、また復活しますか? (2020年1月8日 0時) (レス) id: 270c45a050 (このIDを非表示/違反報告)
もちご(プロフ) - 虎猫さん» それは良かったです…!どういたしまして(*^^*) (2019年6月5日 7時) (レス) id: 097e58c5bd (このIDを非表示/違反報告)
虎猫(プロフ) - もちごさん、最高でした!!ありがとうございます!!! (2019年6月5日 3時) (レス) id: b8ef4d2265 (このIDを非表示/違反報告)
もちご(プロフ) - 玖音さん» はいっ!(*≧∀≦)ゞ (2019年4月21日 23時) (レス) id: 097e58c5bd (このIDを非表示/違反報告)
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