シンデレラガール*４

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まじでこいつらがAに惚れるのは




時間の問題だな




…いや、もう遅いかも？






『冷めないうちにどうぞっ』




K＆P「「いただきます！！」」




海人「やっば！めっちゃ美味しい！」




廉「ほんま美味いわ」




勇太「美味〜い！」




優太「ガチで美味いっす！」




『ふふっいっぱい食べてね』






あ〜ぁ、とうとうこいつらに




Aの手料理の味を知られてしまった






『紫耀くん…お口に合わなかった？』






無言で拗ねている俺に




上目遣いで聞いてくるA






紫耀「ううん、今日もめちゃくちゃ美味しいよ」




『よかった…』






安心したように、ふわっと笑う




…まぁ、Aが笑ってるなら何でもいっか






海人「いいな〜紫耀、いっつもこんな美味しいの食べてるの？」




紫耀「ひふほってわへははいへほ」(訳:いつもって訳じゃないけど)




『んも〜紫耀くん、お口に入ってる』




紫耀「ん、ほへん」(訳:ごめん)




廉「なぁんか、さっきからイチャイチャしすぎやない？」




紫耀「…“さっき” って、見てたのかよ」




廉「おん、バッチしな！」

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