シンデレラガール*４

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何故か、不安そうな表情をするA






紫耀「ん？Aが作ってくれたのあるじゃん」




海人「えっAちゃんの手作り？！」






あ、やば…そっか、こいつらがいるのか




キラキラした目でAの方を見る２人






海人･廉「「食べたい！！」」




『えっ…』






あ〜あ〜あ〜…




Aが作ってくれたご飯を食べたいけど




こいつらには食べさせたくない




でも、優しいAは…






『大したものじゃなくてもよければ…』






ほらね、断るわけないんだから






海人･廉「「やったー！！」」




『あ、でもそんなに材料あったかな…』




海人･廉「「え…」」






明らかに落ち込む海人と廉




さっきから息合いすぎだろ(笑)






『…じゃあ、スーパーで買ってくるね！』




紫耀「いや、家主がいなくなったらダメでしょ」




海人「じゃあ紫耀が行けば？」




紫耀「それはもっとおかしいだろ。Aとお前ら残すとか絶対無理」




廉「ひどない？(笑)」




紫耀「行くなら海人と廉だな」




海人「えっ何でだよ！」




紫耀「Aの手料理が食べたくないなら、いいけど？」

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