シンデレラガール*４

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次の日、ルンルン気分で仕事に行く




朝起きた時には、Aはもう仕事に行ってたけど




作ってくれていた肉じゃがを食べてきたし




何よりも昨日、Aをギューしまくって




充電できたから、最高に気分が良い！




はぁ〜、寝惚けて甘えん坊なA




まじで可愛かったな…






廉「紫耀、ご機嫌やん」




海人「Aちゃんと会えたの〜？」




紫耀「へっ何で分かるの？」




廉「いやいや、めちゃくちゃ分かりやすいで？(笑)」




海人「大体、紫耀の機嫌が良い時はAちゃんと会った後で、機嫌が悪い時はAちゃんに会えてないって事だもん」






“ね〜” と、顔を見合わせて言う廉と海人




…確かにそうかも




Aに会えてるかどうかで




俺のその日の気分はだいぶ違う






廉「ほんま、よおバレへんかったな」




海人「いや、危ない時あったけどね」




紫耀「え、あったっけ？」




海人「あったよ！紫耀、俺らといる時さ、たまにボロ出そうになっちゃって、あれ誤魔化すの大変だったんだからね！」




廉「お〜あったあった。Jr.がAちゃんの話してる時もさ、ソワソワしとるもんな」

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