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＃６ ページ7
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道枝「全然！…ごめんね、急に呼び出して」
『ええよ、話って？』
道枝「うん…テストの時の、消しゴムの事なんやけど」
『うん』
表情１つ変えずに、頷く大橋さん
やっぱりクールなんかな？
…とりあえず、大西さんのってバレへんように
俺のでもない事もきちんと伝えなあかんな
道枝「あれ、俺のやなくて……そう！他のクラスの子から借りてん！」
『…ん？』
よく分からんのか、大橋さんは首を傾げる
道枝「せやから、俺が “高橋くん” の事が好きとか、そういう訳ちゃうから！」
『…うん』
道枝「だから誰にも言わんと、秘密にしといてください！」
『ん、分かった』
道枝「良かった…じゃあ！」
『…え、それだけ？』
道枝「え？」
手を振って歩き出したところで、足を止める
『それだけ言いに、わざわざ呼んだん？』
道枝「え……ごめん」
『あ、ううん、そういう事やなくて』
……どういう事や？
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いちごみるく(プロフ) - よさん» 嬉しいです！ありがとうございます(●︎´▽︎`●︎) (2021年12月6日 3時) (
レス) id: 3b285e44e7 (このIDを非表示/違反報告)
よ(プロフ) - めちゃめちゃ面白い！それにキュンってなる(*^^*) (2021年12月6日 2時) (レス) @page39 id: 38bfa89d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺姫 | 作成日時：2021年11月29日 8時
