＃２１ ページ22
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side 駿佑
教室が近付いてくると
何となく大橋さんの口数も減った…気がする
ぼんやりしてると思ったら
表情が硬くなり始めてるし
…やっぱり、周りの視線が気になるんかな
そんなに見なくてもええのに
道枝「おっはよ〜」
………いや、何今の間？(笑)
道枝「あ、大橋さ…」
顔俯かせて、自分の席へ行ってまった
…俺も荷物置こ
カバンを置くと、真横に恭平と長尾が来る
道枝「あ、２人ともおは＿＿＿
長尾「はい、連行〜」
高橋「事情聴取や」
道枝「え、ちょっ」
そのまま、廊下まで引っ張り出される
ねぇ、腕痛いんやけど！
…ま、聞きたい事は分かったわ
長尾「何で大橋さんと登校しとるん？！」
高橋「いつ仲良くなったん！？」
…やっぱり、大橋さんの事やった
道枝「昨日、ちょっと」
長尾「 “ちょっと” って何なん、そこ大事やん！」
高橋「みっちーだけずるい〜」
おっ前……大西さんという人が居ながら
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いちごみるく(プロフ) - よさん» 嬉しいです！ありがとうございます(●︎´▽︎`●︎) (2021年12月6日 3時) (
レス) id: 3b285e44e7 (このIDを非表示/違反報告)
よ(プロフ) - めちゃめちゃ面白い！それにキュンってなる(*^^*) (2021年12月6日 2時) (レス) @page39 id: 38bfa89d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺姫 | 作成日時：2021年11月29日 8時
