＃１２ ページ13
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道枝「じゃあ…よろしくね！」
『はい！よろしくお願いします』
道枝「っやば！長尾と恭平待たせてたんやった！」
“また明日！” と、慌ただしく
屋上を去っていった道枝くん
ふふっ、忙しい人やなぁ
(友達)「あ、A！どこ行ってたん？」
部室へ行くと、(友達)が着替えていた
(友達)は小学校からの幼馴染みで
何でも話せる、同じバスケ部の数少ない友達
『ごめん、ちょっと用があってん』
私も着替えようと、ロッカーを開ける
視線を感じて横を向くと
(友達)がじーっと私を見てる
『…ん？何？』
(友達)「な〜んかA、嬉しそうやない？」
『へ？』
(友達)「心做しか頬緩んでるもん。私には分かる」
『…そうかなぁ』
確かに…気分は良いかも
何やろ、午後のテスト結構できたから？
(友達)「まさか…用って告白？？」
(友達)は、目をキラッキラさせて聞いてくる
ほんま…恋バナ好きやなぁ
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いちごみるく(プロフ) - よさん» 嬉しいです！ありがとうございます(●︎´▽︎`●︎) (2021年12月6日 3時) (
レス) id: 3b285e44e7 (このIDを非表示/違反報告)
よ(プロフ) - めちゃめちゃ面白い！それにキュンってなる(*^^*) (2021年12月6日 2時) (レス) @page39 id: 38bfa89d32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺姫 | 作成日時：2021年11月29日 8時
