愛のすべて (ページ3)

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３．ページ3

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そんなこんなで話してると、学校に着く

女「あ、紫耀くん！おはよ～」

女「おはよぉ～！紫耀くん！」

紫耀「おはよう」

女「「きゃーっ」」

…っ朝から、よくそんな声出るね？

挨拶返しただけなんだけど……

勇太「…始業式フケるか」

紫耀「え、ここまで来といて？」

勇太「冗談冗談。保健の先生見るまでは帰れねぇわ」

紫耀「まだ言ってんのかよ…」

教室に入ると、ちょうど並び始めていた

机にカバンを置き、廊下に適当に並びに行く

玄樹「あ、ジン！紫耀！おはよー」

紫耀「おはよう、玄樹」

勇太「おはよー。で、どーなの玄ちゃん」

玄樹「…は？何が？」

勇太「彼女いるとさ、何か変わる？」

玄樹「え、何急に……紫耀、ジンどーしたの」

紫耀「さぁ？何か彼女が欲しいんだって」

玄樹「彼女？」

紫耀「この前玄樹に彼女できたじゃん？それで “俺も欲しい！” ってなってるらしい」

玄樹「なるほど…」

勇太「で、どーなのよ」((ｺｿ

いつの間にか体育館に着いて

校長先生の長ーいお話が始まる