【そ/ら/る】悪魔と悪魔狩り少女

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そらる side


あれ、諦めた…？



ソファーで寝てるし。



そ「A〜…」



起きないな…



んー…



『んー…んぁ、んっ……？！』



おー驚いてる。



『んー！ん”！』





そ「あれ、顔赤くなっt『何やってるの！』え、キスだけど？」





『いや、キスだけど？って見ればわかるから！』





そ「え、だって寝顔がかわいかったんだもん」





『は？なに恥ずかしいこと言ってんのこの人』





そ「言ったじゃん、そらるさん本気出すよって」





『いやいや、そうじゃなくって』





そ「本気とかいてマジと読む」





『うるせぇ』





そ「だって、強引にでもこうしなきゃ」





『家から追い出すぞ』





そ「やだなーそんなこと思ってないくせに」





『むかつく』



ｶﾞﾁｬ



天「おはようございまーす。」



ﾆﾔﾆﾔしながら入ってきた天月。



ま「こんにちわ…」





そ「おーまふー」





ま「本当は認めたくないですけど、そらるさんの幸せのためなら…幸せに…」





『は？』





ま「へ？」





『は？』





ま「え…？」





『勘違いされちゃ困るんですけど』





ま「えっと？」





『僕とそらるは付き合ってないし、これからも付き合う予定なんてないし』





ま「え。」





そ「そんな事言ってるのもいまのうちだから」



俺はAに抱きつく。



『やめろ、きもちわるい』





そ「ひどいなー」





天「なーんだ、てっきりもう初夜を過ごしたのかと」





『ないない』





ま「し、初夜…///」



真っ赤になるまふ。



純粋だな



『あはは、まふまふさん真っ赤笑』





ま「な…」





『そらるよりまふまふさんの方がいい』



そう言ってまふの元に行くA。



天「そらるさん、まふくんにとられちゃいますよ」



それは困るな…



ま「りりぃさん…」





『ん？』





ま「本気にしますよ？」





そ「はぁ？！」

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