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鶴房
「前から思ってたんだけど
あの二人って過去なんかあったの？」
川西
「あー、言ってなかったけ？
あの二人昔、バンド組んでて、
1回メジャーデビューしてたんだよ」
鶴房
「え！？そうなの？」
金城
「そうそう、
でも白岩がボーカルの奴と馬が合わなくて
殴り合いの喧嘩して
警察沙汰にまでなって自然消滅」
鶴房
「白岩ってそんな短気だっけ？」
金城
「んー、今はそんな感じはしないよね
意外と本気で怒ってるとこ見たことないし」
川西
「そう言えばさ、
白岩と河野以外のメンバーで
バンド組み直して
今度デビューすんでしょ？」
金城
「らしいね！」
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金城
「もしもし？
え！？なんで？？
うん、それは全然いいけど、、
分かった、
またなんかあったらすぐ連絡して！」
川西
「なんかあった？」
金城
「Aからの電話なんだけど、、、
衣装無くなったって、」
向井
「えっ！？！？なんで！？」
鶴房
「もしかして、、、？」
深澤
「ん？」
鶴房
「デビューしてから
こういうこと結構あったんすよ〜
物無くなったり、イタ電？とか」
白岩
「確かに。でも、最近全くなくなったよね？
Aもこの前電話した時、
全然そんな話しなかったし」
川西
「言わないだけで、
本当はずっとあったんじゃね？」
岩本
「んで、どうすんの？
生放送あるんじゃなかった？」
金城
「とりあえず、
代わりの衣装今から買いに行くらしいです。
俺が作った衣装だったから
めちゃくちゃ謝られました…」
深澤
「そっか…」
鶴房
「まぁ、あいつならきっと大丈夫っしょ！
ヒナもいるし」
白岩
「そうだな！
俺らが過保護になってもしょうがない！
頼られたらすぐに動けるようにしとこ！」
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川西
「目黒さん」
目黒
「ん？」
川西
「あいつ、そんな強くないんで、
ちゃんと見ててやってくださいね、」
目黒
「ん？うん、分かった。」
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作者名：ASAHI | 作成日時：2021年5月4日 19時
