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佐久間
「ねぇ、なにあの夫婦みたいな挨拶(笑)」
河野
「もう熟年夫婦みたいっすね」
目黒
「そう？」
向井
「俺がめめの彼女やったら
あんなん寂しくて死んでまうわ」
深澤
「こーじは極端だとしても、
まぁ、もうちょっとねぇ(笑)」
ラウール
「Aちゃんが可愛そうだよ〜
もっと、愛情をさ〜」
渡辺
「ってかなんで
みんなに報告しないの？？」
向井
「ほんまやで！
まぁ、みんな気づいてるけども」
金城
「Aはまだ
みんなには知られてないって
思ってますよね(笑)
目黒
「Aが黙ってたいんだって」
白岩
「なるほど、、
目黒くんドンマイっすね(笑)」
目黒
「ん？なんで？」
白岩
「だって、報告できたら
気にせずここでラブラブ
できるわけじゃないっすか」
目黒
「しないよ(笑)」
鶴房
「でも、ラブラブされても困るな、、
どう反応していいか分からん」
祥生
「確かに。。。」
渡辺
「あ、目黒〜」
目黒
「なに？？」
渡辺
「ちょっと耳貸して」
目黒
「耳？」
渡辺
「〇✖▼、＆％✖(小声)」
目黒
「…。」
佐久間
「なになに〜？なんて言ったの？」
渡辺
「内緒(笑)」
深澤
「目黒、どうした、
顔固まってるぞ！わら」
向井
「おい、めめー」
---------- 岩本 side ----------
俺は知っている
本当は目黒の方が
Aを好きでたまらなくて
すごい我慢をしていること
と、いうか
たまたまその現場を見てしまった
-おいで、
：いいんですか！？
-うん(笑)
：う、ぐぅ、ぐるじぃ、、
-充電、
：、
-頑張ってこいよ！
：はい！！
-目黒さんも、
今日、頑張ってくださいね！
-うん、頑張る。
：じゃあ、そろそろ
-待って、もうちょっとだけ
シャワーを済ませ
稽古場に戻ろうと思っていた時だった
あまり入ることはない倉庫から声が聞こえて
恐る恐る覗いてみたんだけど
まさか二人だとは
目黒も大変だな
スケジュールが合っても
ほとんど俺らがいるから
二人の時間なんてほんの数分
本当は
もっと一緒にいたいはずなのに
いっぱい話したいだろうに
Aの言葉を守って
付き合ってないようにみせて
かっこいいよ目黒は
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作者名：ASAHI | 作成日時：2021年5月4日 19時
