気まぐれなビオラ ページ11
.
有輝
「おお！全員揃ったな！！」
卓也
「まず、Snow Manは
主演舞台お疲れ様！」
佐久間
「ありがとうございますッ！」
ラウール
「わーい！やっと参加できる！」
卓也
「そして、MAGiCは
関コレへの出演お疲れ様！」
與那城
「ありがとうございます！」
向井
「Snow manがおらん間
番組を守ってくれてありがとうなー」
鶴房
「いやいや(笑)」
佐久間
「ほんま、ありがとうなーーー！！！」
白岩
「エセ(笑)」
深澤
「今日は何やるのー？」
有輝
「こら、先生には敬語を使いなさい笑」
深澤
「はーい！っわら」
有輝
「今日は不可解な現象が起こると噂がある
キャンプ場を調査してもらう」
白岩
「不可解…？」
岩本
「嫌な予感する、」
卓也
「今日は特別に、
チームをシャッフルするぞー！
早速だが、好きな数字を選んでくれ」
川西
「くじ引きなんだ笑」
くじ引きで決まった今日限定のチームは
Aチーム
深澤、岩本、金城、向井、川西、渡辺
Bチーム
河野、白岩、ヒナ、佐久間、ラウール、A
Cチーム
阿部、與那城、鶴房、目黒、宮舘、祥生
A
「あー！ラウちゃんと一緒だー！」
ラウール
「よ、よろしくねー！」
有輝
「では、最初の調査だが、
このキャンプ場ではこの時期では珍しい
ある食料が採れるらしい
それをたくさん採ってきてくれ」
河野
「えーなんだ？？」
金城
「夏では珍しいもの…？」
各々カメラを持って
広いキャンプ場の中を探す
走りまわる人、サボってる人、必死で穴を掘る人
そして、そんな面白い行動をしている人を
観察している私
近くで甲高い声が聞こえて後ろを振り向くと
ラウちゃんが何かを見つけたみたい
ラウール
「みんな〜！
なんかあった〜！」
A
「え〜どれどれ〜？」
ラウール
「あ、」
その瞬間、ラウちゃんが目の前から消えた
ふと下を見ると
一人では上がってこれないぐらいの大きな穴の中で
昨日の大雨で足場が悪いところが結構あるらしく
結局、私一人では全然持ち上がらなくて
周りにいたメンバーを呼んで引き上げてもらった
ラウール
「ありがとう、」
A
「ううん、大丈夫？」
ラウール
「うん、」
少し恥ずかしそうに頭を掻いて
目を合わせようとしないラウちゃんに
少しだけ違和感を感じる
有輝
「じゃあ次は、食材を使って
オリジナル料理を作ろう！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ASAHI | 作成日時：2021年5月4日 19時
