231．怖くない ページ8
〜朝〜
≪レイside≫
昨日は遊戯の根源に泊めて貰い、今日帰ろうかと思ったけど…
ユイナ『後少しでいいのでここにいて下さいまし!しばらくレイに会えなくなるのですから!!』
そう言われたから、今日を入れて後2日程このギルドにいる事に…
―――
――
―
ギルドの縁側を歩いてると意外(?)な人物が…
レイ「ヴェント…?」
ヴェント「あれ?レイじゃん。てっきりもう帰ったのかと思ったけどな」
レイ「(もう敬語は使わないんだ…；)」
ヴェントは子供の姿で縁側に座り、団子をほおばっていた。
レイ「…もう傷は良いの?」
私はヴェントの隣に座った。
ヴェント「まぁな。…たくっ、グレイ･フルバスターの奴…容赦なくやりやがって!レイがいなかったら死んでたぞ!?」←人の事言えません
文句を言いながら、団子をがつがつ食べる姿は何か可愛らしい。
子供の姿で自棄食いしてるからかな…?；
レイ「(妖怪って、怖いイメージあるけど…)」
怖くない。
初めて会った時とは、まったく雰囲気は違うけど…
初めて会った時は、口調が丁寧で優しくて不思議な雰囲気があったけど…
今は少し荒い口調で目も狂気染みてるけど…怖い雰囲気じゃない。
ヴェント「…何だ?団子食うか?」
レイ「う、ううん＾＾；そういうつもりで見てた訳じゃないし…(汗」
ヴェント「?」
レイ「(あ、そっか…ちょっと…雰囲気がグレイに似てるからかな…＾＾)」
だから、怖くないんだ。
それだけじゃない気もするけど…
ヴェント「ちぇ…もう少しで勝てた筈なんだけどな…」
こういう姿を見てると幼い子供を見てるようで…
レイ「(可愛い…///)」
幼いヴェントの姿からは「可愛い」って言葉しか浮かばない。
ヴェント「…俺は可愛くねぇぞ」
レイ「え!?まさか、声に出して…(汗」
ヴェント「俺は本来「心の闇に棲む妖怪」だぜ?心の声は普通に聞こえるっつーの」
レイ「(な、なんて質の悪い…///)」
私が今まで考えてた事、ヴェントは知ってるって事じゃない…!
ヴェント「…どうやら、まだグレイ･フルバスターに謝ってねぇみたいだな」
レイ「う゛…(汗」
〜続く〜
- 金 運: ★☆☆☆☆
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ルーニャ(プロフ) - オリジナルフラグを立てていいのは、キャラクターや、ストーリーを全て自分で考えたものです
なので、今までのアニメなどの作品のオリジナルフラグ…オリフラは、外して頂きたいです…
連続コメすみません！; (2014年6月14日 20時) (携帯から) (
レス) id: 8505e361c5 (このIDを非表示/違反報告)
ルーニャ(プロフ) - 面白かったのですが…オリジナルフラグが立ってます…！
今までも何個か立っていましたが…
現実にあるアニメ、人物、ボカロなどをもとにしている時は、オリジナルフラグを立ててはいけませんよ！
(2014年6月14日 20時) (携帯から) (レス) id: 8505e361c5 (このIDを非表示/違反報告)
瑠依(プロフ) - コメント、評価、大募集中です!! (2013年8月22日 12時) (携帯から) (レス) id: 19a21e0143 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠依 | 作者ホームページ：http://inazumayuuka
作成日時：2013年8月11日 17時
