234．鬼ごっこ? ページ11
≪レイside≫
レイ「ハァハァ…まったく…ヴェントの奴…!」
人をからかって…///
グレイとヴェントって、やっぱりちょっと似てるかも。
レイ「こんなんじゃ、グレイに会いに行けないよ…」
グレイ「俺がどうしたんだ?」
レイ「ぐ、グレイ…!な、ななな、何でここにいるのよ!?」
グレイ「俺の部屋の前だからだ」
レイ「え!?」
いつの間にそんな所に…
ヴェントから離れる事に集中し過ぎてて、気付かなかった…(汗)
レイ「(こ、心の準備が〜(泣)」
グレイ「ん?」
グレイが私の首筋に触った。
確か、そこは…
ヴェント『その歯型を見せて、グレイ･フルバスターに思いっきり怒られてくればいいさ』
レイ「!!」
すぐさま、首筋を手で隠した。
何でグレイが起るのか分からないけど…また喧嘩しそうで嫌なのよ…
グレイ「誰にやられたんだ?(まぁ…大方予想は付くけどな…)」
レイ「そ、それは…」
ヴェント「俺だぜ」
いつの間にかヴェントが私の後ろに立って、私の肩に手を載せていた。
グレイ「おいおい…俺の次は俺の女を狙うってのかい?」
私は、軽々ととんでもない事をサラッと言ったグレイの皮膚を思いっきり抓ってやった。
グレイ「いででででッ!!」
レイ「……」
ヴェント「クスッ)さぁな＾＾だが、コイツは俺のお気に入りの“おもちゃ”だ」
レイ「(お、おもちゃ!?)」
てか、ふ、2人の間に何とも言えない黒いオーラ―が…(汗)
表情は笑ってる筈なのに…
レイ「(こ、怖っ…：：)」
そんな事を考えてると、ヴェントにいきなり手を掴まれた。
ヴェント「グレイ･フルバスター、鬼ごっこだ。お前が“鬼”な＾＾」
グレイ「はぁ!?」
そのまま、私の手を引いて全力疾走で走るヴェント。
グレイ「あ、オイ…!」
――
―
グレイ「たくっ…どこ行ったんだ…?」
グレイの声が聞こえたけど、声が出せない…
なぜなら…
ヴェント「…行ったか」
レイ「ん〜ん〜!!」
ヴェントに1つの部屋に引っ張り込まれて、口を手で塞がれて声が出せない…どころか息すら出来ない。
ヴェント「あ、悪ィ」
ようやく気付いたらしく、私の口から手を離した。
レイ「ぷはっ…ハァハァ…」
ヴェント「そんなに苦しかったか?」
レイ「当り前よ!!全力で走らされた挙句、息を止められて酸欠で死にそうだったのよ!?(涙目」
後少しで三途の川を渡る寸前だったわ…；；
〜続く〜
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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あずきいろ
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8
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西 - この方角に福があるはずです
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ルーニャ(プロフ) - オリジナルフラグを立てていいのは、キャラクターや、ストーリーを全て自分で考えたものです
なので、今までのアニメなどの作品のオリジナルフラグ…オリフラは、外して頂きたいです…
連続コメすみません！; (2014年6月14日 20時) (携帯から) (
レス) id: 8505e361c5 (このIDを非表示/違反報告)
ルーニャ(プロフ) - 面白かったのですが…オリジナルフラグが立ってます…！
今までも何個か立っていましたが…
現実にあるアニメ、人物、ボカロなどをもとにしている時は、オリジナルフラグを立ててはいけませんよ！
(2014年6月14日 20時) (携帯から) (レス) id: 8505e361c5 (このIDを非表示/違反報告)
瑠依(プロフ) - コメント、評価、大募集中です!! (2013年8月22日 12時) (携帯から) (レス) id: 19a21e0143 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠依 | 作者ホームページ：http://inazumayuuka
作成日時：2013年8月11日 17時
