【ヒロアカ】【刀剣乱舞】轟焦凍の幼馴染で審神者な彼が雄英に来たってよ【男主】 (ページ25)

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「もう着くぞ。いい加減にしとけ」

そんな言葉で会話は終わり、バスが止まった。
ギリギリまで会話させてくれてたのか。優しいな。

優しく揺すって焦凍を起こす。
寝顔は天使だ。
少し寝惚け眼(まなこ)で” おはよう、A ”と言ってきた焦凍。矢張り天使だ。

バスを降りれば、そこにいたのはスペースヒーロー13号。

「早速、中に入りましょう」

そんな言葉に従って、皆で中に入った。
切島の

「すっげー……USJかよ…」

という呟き、それに対して13号先生が説明をする。
その名も、U(ウソの)S(災害や)J(事故ルーム)!!と言ったときには、多分クラスの殆どが同じことを思ったと思う。

” 本当にUSJだった… ”ってな。

13号先生はお小言…と、話始める。
中々に良い内容だった…なんて、何様だというようなことを思っていれば、その時に肌を刺す殺気。
おぞましい気配を感じとり、視線を向ける。

「一塊になって動くな! 13号、生徒を守れ」

そこに現れたのは、見覚えのあるワープホール。
なんだありゃ…？と声を出した切島に、動くな。と改めていう相澤先生。

「あれは………敵(ヴィラン)だ」