【あんスタ】鳴上くんのお兄さん

第２５話 ページ32

そして数日。





案の定というべきか、結構心配をかけてしまっていたらしい。
まぁ本当に何でもなかったので、心配はいらないよと言ったけど過保護気味なレオくん泉くん凛月には信じてもらえなかった。





『え〜いや、うん。依頼の内容もたいしたことなかったし心配いらないって』





むしろ何をそんなに心配してるんだ・・・？？(困惑)

気になるんだけど。
だって正直ただ依頼を受けただけじゃん？
いやね、珍しいことではあるんだけどさ。そんな心配するほど・・・？
というか何を心配してるんだろう。僕が会長の依頼を受けたから『fine』に行くんじゃないかとか的外れなｺﾄ考えてるんかな。





『え、ごめん何そんな心配してんの・・・？？』





凛月「よりにもよってなんでエッちゃんの依頼を受けるの」





『んぇ・・・？？いや、別にあれ(「＿＿＿＿＿＿＿＿＿」)がなければ誰からの依頼でも受けないけど』





じゃあやっぱり脅されて・・・！？と顔を青ざめた三人。
さらにあらぬ誤解を与えてしまったらしい。





『別に脅されてな 泉「嘘はいいからねぇ？」 いやあのさ嘘じゃなi レオ「皇帝・・・」 ・・・もうなんでもいいや』





訂正することを諦めた僕は癒しを求めて嵐と司くんの方へ向かった。()

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