第８話 ページ11
そしてやってきたプロデュースの時間。
零くんが絶対に連れて来いとアドニスくんに念を押したからか、ちゃんと四人いる(普段レッスンをサボりがちな人が居ることも聞いていた)。
そして、なぜか講堂でプロデュースをすることになってしまった(人数多すぎ)
『えっと・・・ごめん、晃牙くん。ここは、こうして・・・＿＿こう』
急に音楽を止めて目を見開いたみんなを無視して、実践してみせる。
晃牙くんはすぐに訂正した。
うん、さすが零くんが認めた？選んだ？メンバー。読み込みが早いね。
零くんは僕を見て、
零「おぬしはサポートではなくアイドルをすれば人気がでると思うんじゃがのう」
と言った。
僕は微笑んで、サポートするほうが性に合ってるんだよね。と返す。
自分が目立ちたいんじゃなくて、他のみんなを輝かせたいだけだから。
僕が夢ノ先に来た理由それだし。
他の学院だとそういう自由なことできないと思ったんだよ。
『・・・あ、ここ』
どんどん訂正を重ねて、上達。
二時間くらい練習して、メンバーの息があがってきたところで休憩。
休憩が終わったら、通しで一回。
そんな風にしていたら、あっという間に放課後は終わり、下校時刻が迫ってきていた。
『おつかれ』
零「ちと、わんこたちにはハードじゃったかのぅ」
あれ、厳しすぎた？ごめん。。。
苦笑すると、わんちゃｎ・・・晃牙くんはまだまだいけるわ！！と声を荒げた。
見学をしていたメンバーは終始目を見開いていた気がする。
何でだろう。
良く判らないけど、変な噂がたったりしないといいな。
と、僕は呑気に考えていた。
次の日から、色んな人にプロデュースのお願いが来るようになった。
僕はそれを全部、あんずちゃんに丸投げした((
だってそれ、僕の仕事じゃない。恩があったから、今回は特別に『UNDEAD』のプロデュースしただけだし・・・僕は基本、『knights』専属のサポートメンバーだからね。
notプロデューサー。
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音琥(プロフ) - 。＃vll さん» ありがとうございます！更新頑張りますね！！ (2019年11月29日 6時) (
レス) id: f69eff60c0 (このIDを非表示/違反報告)
。＃vll - 音琥さん» お兄ちゃんシリーズ大好きです！いつも楽しく読ませて頂いてます！ (2019年11月29日 1時) (レス) id: 01ebef5845 (このIDを非表示/違反報告)
音琥(プロフ) - たまこさん» それは良かったです笑笑 更新がんばりますねー！ (2019年11月26日 6時) (レス) id: f69eff60c0 (このIDを非表示/違反報告)
たまこ - 嵐ちゃんと嵐ちゃんのお兄さんが一緒に仲良く帰ってるとこ想像したらめっちゃニヤけたッス。更新頑張れ！！(｀・∀・´) (2019年11月25日 21時) (レス) id: 9d757602b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音琥＠逆先夏目
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jjijwihief/
作成日時：2019年11月18日 7時
