【あんスタ】夏目くんのお兄さん【逆先夏目】【番外編】

リク４　夏目の思惑続 ページ9

ジェットコースターに乗り、ゴーカートに乗り、・・・次ハ、お化け屋敷ダ。




夏目「兄さん・・・怖イ。(そんなに怖くないけど甘えるきっかけになル)」




『・・・どうすル？怖いなら止めとク？？』




ぎゅ、と腕に抱き着いてきた夏目。少しおびえたような表情を見せたかラ、そう聞いてみるト。
克服したいかラ・・・と言ってきたから入ることにしタ。
僕？
僕は別に怖いのは全然いけるヨ。急にくるタイプのも大丈夫・・・まぁ驚きはするんだけド。



夏目「・・・‼」



『・・・大丈夫だヨ、僕が居るかラ。夏目ハ、僕が守ってあげル』




怯えた様子の夏目ヲ、一度立ち止まって抱きしめル。
・・・ありがとウ、兄さん(格好いイ)。といった夏目は幸せそうに僕の腕に抱き着ク。
夏目が楽しそうだったら僕は何でもいいからネ。

そこからもちょくちょくおびえた様子(※フリ)を見せる夏目。
僕ハ、そのたびに額にキスをしたりして落ち着かせル。(※思惑通り)



・・・途中、ナースの脅かし役さんが尊いですね‼と言ってきたのは無視しタ。なんか気にしたら駄目な気がしたかラ()




『・・・夏目、大丈夫？』




お化け屋敷を出てからもまだ、僕に抱き着いて震えている夏目。
僕は一度、一目につかないところに夏目をひっぱりこんでキスを落とす。
赤くなった夏目。
・・・うん、もう大丈夫かナ。




『最後、観覧車乗って帰ろウ』




楽しいデートだっタ。

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