リク３ 兄弟の擦違い ページ5
リク３ 夏目が兄のファンに嫉妬して喧嘩になったら
今日は僕の握手会ダ。
そこそこの人数が集まっタ。応援してくれるファンがこんなに居ると思うとすごくありがたイ。
まぁテレビとかでもめっちゃCMしたからネ。
倍率すごかったらしいヨ。
『今日は来てくれてありがとウ。』(※アイドルスマイル)
にこっと効果音がつきそうな笑みを溢しテ、さっと手を差し出ス。
相手ハ、顔を真っ赤にしテ。あるいハ、泣きながラ。
僕と握手をしテ、出ていク。その繰り返しダ。
そこそこに人数が居るから一人当たりの時間がそんなに多くとれないんだよネ・・・まぁでモ、テレビで
『あんまり一人の時間とれないと思いますガ・・・それでモ、僕を応援してくださっているファンと話したいのデ、来ていただけたらナ・・・ト、思いまス』(※アイドルスマイル)(※カメラにウインク)
ってしといたから不満はあっても騒動は起きないだろウ・・・。
・・・まぁそんな感じで握手会が終わっタ。
僕は夏目が待っている楽屋に戻ル。
夏目「お疲れ様。沢山ファン来てくれてよかったネ」
『うん、ありがとウ。』
・・・あレ？
少しだけド、夏目の様子がおかしイ。どうかしたのかナ・・・。
と、思っていると夏目が小さく呟いタ。
夏目「兄さんにハ・・・やっぱり、女性が似合うんじゃないかナ・・・。ボクより、相応しい相手ガ・・・ボクばかりが好きみたいデ、苦しイ・・・」
・・・え・・・・・・？？
『・・・なに、いってるノ？』
夏目「⁉」
聞こえてると思わなかったんだろウ。
目を見開いた夏目。僕は今、あふれ出した感情を止められなイ。
『なに・・・サ、女性が似合うって・・・ふさわしい相手って。ねぇ・・・夏目。ボクばかり好きって、本気で言ってるの？』
頭が追い付かなイ。攻めるつもりなんかないの二・・・。
夏目が悲しそうナ、おびえたような表情を浮かべタ。
そんな顔させたいわけじゃないの二・・・。
『・・・ごめん。頭冷やしてくル・・・このままだト、夏目になに言っちゃうかわからないかラ。傷つけたいわけでモ、攻めたいわけでもないんダ。・・・ごめんネ』
僕は楽屋を出タ。
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夏目くん推し - リクです！ クリスマスに夏目くんが「プレゼントは自分ダヨ」とか言ったら可愛くないですか？ (2019年12月15日 22時) (
レス) id: adf5eb6bbb (このIDを非表示/違反報告)
音琥(プロフ) - シャルさん» リクエストありがとうございます！把握しました〜 だいすきなんて・・・勿体ないお言葉です、すごく嬉しいです。読んで下さりありがとうございます〜 (2019年11月6日 7時) (レス) id: f69eff60c0 (このIDを非表示/違反報告)
シャル - すごく面白かったです！すっごく面白くて大好きになりました！ところで、リクエストいいですか？お兄ちゃんが、かさくんを撫で撫でしてて、それを見た夏目君が「僕も！」ってな感じで甘えたになる、、。そんな感じのがみたいです！！お願いします！！長文失礼しました！ (2019年11月5日 22時) (レス) id: fccf48a60c (このIDを非表示/違反報告)
音琥(プロフ) - 卵掛けご飯さん» 物理で殴るのはキャラじゃない気がしたから笑 こちらこそリクありがとう！！リクはもっとしてね嬉しいかｒ(( (2019年10月20日 16時) (レス) id: 678f16f62e (このIDを非表示/違反報告)
卵掛けご飯 - リクエスト受けつけてくれてありがとう！！もう、本当……素晴らしい（語彙力）ぽっこぽこにしてくれたね笑ありがとう！！ (2019年10月20日 16時) (レス) id: 9d757602b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音琥＠逆先夏目
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jjijwihief/
作成日時：2019年10月4日 14時
