敵（ヴィラン）４ ページ11
『ねえ、弔』
弔「どうした？」
『提案があるんだけど・・・』
僕が話しかけた瞬間すごいニコってしてこっち見た！！
かわいいいいいいいいいい((殴
弔「言ってみて？」
うわあああなんか僕と話すときすごい口調優しいしイケメンだしイケメンだしイケメンだし・・((
『うん。あのね・・・僕、雄英体育祭に出たいんだよね』←
「・・・どういうことだい？」
『うわあっ先生！？さっき・・・』
「いや、君が面白そうな話を始めるからつい、ね。それで、どういうことなんだい？」
『あぁ・・・えっとですね、まず。雄英１−Aに兄が居るのはご存じですよね？』
「ああ」
『その兄に、今回存在を認知されてしまったんですよ。そこで、僕は脅されてここにいたことにして、どうにか脱出したことにして、雄英に潜り込めないかなぁ・・と』
「・・・成程」
『こういう風にしないと殺されると思った、何故人質じゃなくて仲間のように演技しろと言われたのかは怖くて聞けなかった、と』
「・・・本当に君は面白いことばかり考えるな」
『そうですか？・・それに、雄英体育祭はぶっちゃけ僕等が来たからといって中止にはなるわけないじゃないですか。今日中に、どうにかこうにか雄英に泣きつこうと』
「・・・良いんじゃないか？」
弔「・・・心配」
『要らないって★』←
弔「・・・はぁ。どうせ止めたって行くんでしょ・・・しょうがない、体育祭が終わったら帰ってくるんだよ？」
『もちろん』
「じゃあ、善は急げだね。黒霧、送ってやりなさい」
黒霧「わかりました」
『んじゃ、ちょっといってきま〜。メールだったら返事出来るからさ。ね？弔』
弔「ん。」
こくっと心配そうに頷いた弔に笑いかけて、私は雄英の近くの路地にワープした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 109人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
音琥(プロフ) - とまと。さん» ありがとうございます・・・！すごく嬉しいです！！！続編もそろそろできると思うのでもう少々お待ち下さい（）更新頑張りますね！！！！ (2019年9月18日 8時) (
レス) id: 678f16f62e (このIDを非表示/違反報告)
とまと。 - いつも楽しく読ませて頂いております…！この主人公の性格とかが凄く好みで楽しみにしてます。あまり頻繁にコメントすることが出来ないのですが陰ながら応援しています！！続編楽しみです！頑張って下さい！！(遅くなってごめんなさい(>_<)) (2019年9月17日 22時) (レス) id: 966dd775bf (このIDを非表示/違反報告)
音琥(プロフ) - あれ、なおしたつもりだったのに・・・ご指摘ありがとうございます！！ (2019年8月24日 18時) (レス) id: 13c9a9eef6 (このIDを非表示/違反報告)
狐珀(プロフ) - 雷ではなく、上鳴ですよ (2019年8月22日 20時) (レス) id: d435dc3edd (このIDを非表示/違反報告)
音琥(プロフ) - 奏音♪さん» それはよかった！これからも頑張るね、応援ありがとう！！ (2019年8月21日 10時) (レス) id: 13c9a9eef6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：音琥＠轟焦凍
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jjijwihief/
作成日時：2019年8月1日 9時
