episode.13 ページ23
そして時は過ぎ、二月。
そう、伝統行事” ハッピービーンズデー ”の到来である。
俺達は勿論、テンションがめちゃくちゃ上がっていた。
普段から逃げたり避けたり色々してるからこちとら肉弾戦は得意だ。
足もレオナ先輩が追い付けない＆疲れるほどの速さを身に着けたし、その他もよく取っ組み合いをするから自然と戦えるようになった。
『………鈴木、覚悟しとけよゴラァ!!』
「そっちこそ、覚悟しとけよゴラァ!!!!」
ちなみに、チームは鈴木以外全員怪物だ。
イツメンと誰一人同じチームじゃなかった鈴木は、悲しそうにブチギレていた。
可哀想に。と言いながら山田が鈴木を煽っている。
それくらいにしといてあげなさい。と山田の肩に手を乗せると、鈴木が更にキレてしまった。
＿＿＿開始＿＿＿＿
バラバラに別れていたが、気が付いたら俺は山田とモブ太郎ら五人と合流できていた。
ラッキー。
という訳で七人で補給物資を取りに行く。
『………………魔法の迷彩ジャケット×３、フィールドスキャナー、捕縛網×２、…と、捕縛アームか。かなり当たりを引いたな』
どうする？と問いかけると、取り敢えずスキャナーはお前な。と山田に投げ渡された。
何故。
迷彩ジャケットは俺、山田、モブ太郎。
捕縛アームはサバナクロー寮のモブ山に任せ、捕縛網をモブ田とモブ野郎に渡した。
全員分は足りないので、上手く張り込んでいる奴らをかいくぐり他の補給物資から物を手に入れる。
フィールドスキャナーがあったからか、農民チームにほとんど会わないまま必要なものを収集できた。
「ほんっじゃ、狩りと行きますか。」
山田の言葉に、口角を上げる。
七人でそれぞれ、見張るところを決めて持ち場についた。
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ロア - こいつらが、喧嘩したら、どうなんのかなｗ見てみたいわーｗｗｗ (2022年12月4日 13時) (
レス) id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
ロア - 面白いですね!!!!!!!!!!!頑張ってください。！！これからの展開が気になりますね!!! (2022年12月4日 10時) (レス) @page34 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
鸛(コウノトリ) - この小説ギャグの神様と神作者様が降臨してる.......！！！ (2021年12月21日 22時) (レス) @page34 id: b918a201eb (このIDを非表示/違反報告)
火星 - 面白かったですwww ひさしぶりにあんなに笑いました。 続きと楽しみに待っております。【皆さんｈは狸鍋か狸汁どっちが好きですか？】 (2021年11月13日 18時) (レス) id: 37fa50b5c3 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりたん(プロフ) - 何か見覚えのある会話と思ったら学校で親友とこんな感じでふざけてるんだった(笑) (2021年8月8日 18時) (レス) id: 5b72c3e53e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音琥
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jjijwihief/
作成日時：2021年6月6日 16時
