21‐番外編 ページ21
りんside
今、私は新宿にいる
その理由は、、、
ーーー
悟「ねぇりんー、次のオフの時にデートしよっか♡」
「、、、休みあるの？」
兄さんは私に膝枕をされながらそんなことを言う
今日は2人とも夜に任務がないため、のんびりしていた
悟「大丈夫、伊地知に頼んだから」
「それ、無理矢理にでしょ？潔高可哀想に、、、」
きっと上層部と兄さんっていうダブルパンチでストレスがやばそうだなぁ
今度頭撫でてあげよ、、
悟「じゃ！今度の休みは新宿集合ね」
ーーー
悟「りんーおまたせー。待った？」
集合時間より10分早く来た兄さんは白のシャツと黒のパンツにグレーでストライプの薄いコートを羽織っている
そして高専時代を思い出すサングラス
もちろん全てハイブランドの高級品だ
「ううん、今来たとこ」
悟「、、、その恰好僕に合わせた？」
私の服は白の生地で下の方に黒色の花の模様があるワンピースにライトグレーのジョンストンズストールを羽織り、スモーキーピンクのクラッチバッグを持っている
髪はサイドの部分を編み込みにしてハーフアップにしている
「うん！久しぶりのデートだから」
昨日兄さんに着ていく服を聞いておいたから私はそれに合わした
悟「フフッ、その服も、髪も似合ってるよ」
私は元の髪色にイヤリングカラーとして悠仁と同じ色を染めた
悟「僕とお揃いのままの髪色でもいいんだけどね、」
私がどうしてもって言って染めたこの髪、
説得するのに丸々5時間かかった
悟「行こうか！」
「うん！」
それにしても、、、
人が多い
人混みは嫌いではないけれど、
兄さんの身長や私たちの容姿、髪色は色んな人の個性あふれる新宿でも人目を引くのには十分過ぎるくらいだった
モブ1「キャーキャー！イケメン！！」
モブ2「女の子の方もキレー！！」
モブ3「きっと何かの撮影よ！」
モブ4「おい！誰か声掛けて来いよ！」
モブ5「は！？あの隣の男見ろよ！無理に決まってるだろ！！」
モブ6「誰も行かないなら私が行くわ！！」
そんな誰かの声を皮切りに私たちの周りには人が沢山集まった
悟「えー、りんとのデート邪魔されたくないんだけどーー」
「私もこれはちょっと、、、、」
通りすがる人達もこの人だかりに引き寄せられてより私と兄さんの周りは人が溢れかえってしまった
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神楽(プロフ) - はい。本編でのオチを複数作ろうと思っています。そのうちの1つが五条悟オチです。 (2021年4月5日 2時) (
レス) id: 8551a9d3b2 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 五条悟オチは本編ですか？ (2021年4月4日 18時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
神楽(プロフ) - プスメラウィッチさん» プスメラウォッチさん、コメントありがとうございます！！オチはいくつか作ろうと思っています。しかし、そう言って貰えてとても嬉しいです！なので、五条悟オチを1番初めに作ろうと思います！続きも楽しみにして貰える様に頑張ります！！！ (2021年3月30日 22時) (レス) id: 9f0e10cecb (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 神楽さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張って下さい。 (2021年3月30日 13時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神楽 | 作成日時：2021年3月26日 3時
